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福岡市の“お荷物”アイランドシティ開発28年、分譲完了へ | 西日本新聞me
福岡市東区のアイランドシティ(IC)東側の居住区域「まちづくりエリア」(191・8ヘクタール)の最終分... 福岡市東区のアイランドシティ(IC)東側の居住区域「まちづくりエリア」(191・8ヘクタール)の最終分譲8区画の事業予定者が決まった。西側の港湾、物流施設が並ぶ「みなとづくりエリア」も最終区画の分譲先が5月に決まる予定。土地売却が難航し、一時“人工島はお荷物”とやゆされた時期もあったが、この10年間で急速に集積が進んだ。1994年の埋め立て着手から30年近く、ようやく約401ヘクタールの広さを誇るIC開発の全体像が見えてきた。 まちづくりエリアは2005年の「まちびらき」後、住宅開発とともに学校や大型アリーナ、複合商業施設などが整備され、市立こども病院も移転。人口は3月末現在で約1万3400人。最終分譲の7区画は高層マンションや一戸建ての計約2千戸を建設予定で、最終的に人口1万8千人を目指す。 ICは当初、都心部へのアクセスの悪さなどがネックとなり、土地売却は進まず、ICへの鉄道延伸の構想
2022/04/17 リンク