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1996年―出版業界と生保業界の20年―
仕事柄、「あれっ、これどこかで見たな」と思うグラフに出会うことがある。今回はそんなグラフの類似性... 仕事柄、「あれっ、これどこかで見たな」と思うグラフに出会うことがある。今回はそんなグラフの類似性から、考えたことを書いてみたい。 グラフ1とグラフ2を見ていただきたい。ともに1980年代から90年代前半を右上がりで来て、1996年にピークを迎え、1997年以降は右下がり傾向にある。 グラフ1は取次ルートを経由した一般出版物(図書、雑誌)の販売額の推移である。1996年をピークに一般出版物の販売額は減少し続けている。華やかに思える出版業界も苦しい状況に直面しているようだ。減少の背景としては、そもそもの活字離れ、少子化、インターネットやスマホの普及による紙の本離れなどが挙げられる。また電子出版が、書き手と読み手の距離を縮め、出版社による編集、取次や書店による販売の余地を縮小して、出版業界の構造変化を促している。出版業界は、いわゆるデジタル化の影響をいち早く受けた業界と言えるだろう。 一方、グラ