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数学記号の由来について(4)-論理記号(∀、∃、∴、∵等)-
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数学記号の由来について(4)-論理記号(∀、∃、∴、∵等)-
何回かに分けて、これまで慣れ親しんできた数学で使用されている記号の由来について、報告している1。 ... 何回かに分けて、これまで慣れ親しんできた数学で使用されている記号の由来について、報告している1。 第1回目は、四則演算の記号(+、-、×、÷)の由来について、第2回目は、数字の関係を表す記号(=、≒、<、>等)について、第3回目は、集合論で使用される記号(∩、∪、⊂、⊃等)について報告した。今回は、数学あるいは論理学で使用される「論理記号」の由来等について報告する。 1 主として、以下の文献を参考にした。 Florian Cajori「A History of Mathematical Notations」(1928、1929)の冊子の再発行版(2012)(Dover Publications,Inc) 学生時代の数学の授業等で「すべての」という言葉を表すものとして「∀」という記号を使用していたのを覚えておられる方もいるのではないか。「∀x;P(x)」2と書いて、「すべてのxについてP(x