音に乗せたオーケストラの思いを汲み、最高の表現を目指す指揮者・川瀬賢太郎さん｜この「忖度」がスゴい！｜【パソナキャリア】パソナの転職エージェント

ある時から「忖度」という言葉は悪しきもの、忌むべきものとして用いられるようになった。しかし、本来は「他者の心情を推し量り、配慮する」ことを指す。それはさまざまな人と関わりながら仕事をし、生活を営む我々の社会においては大事な素養の一つであり、程度の差はあれ、多くの人が何かしらの忖度をしながらそれぞれのコミュニティを立ち回っているのではないだろうか。 指揮者の川瀬賢太郎さんもまた、そんな忖度を働かせることで、オーケストラと良好な関係を築いてきた。大学在学中にプロのオーケストラを指揮し、29歳で神奈川フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者に就くという順風満帆に見えるキャリア。その裏にあった演奏家たちへの心配りについて、若きマエストロに聞いた。 およそ5年前、29歳の若さでプロオケの常任指揮者に就任した川瀬さん。これまで、公にはしづらい苦労も辛酸もたっぷり味わってきた。それでも音楽やオーケストラに向

[toya]

「ここはもっと強く吹きたい、こんな音色を出したい、演奏家はそういう思いを音で表現します。それなのに、僕がその音を止めてまで口で何かを言うのは、ある意味失礼な行為だし、」

[b4takashi]

演奏は忖度のやりとりだものなあ

[and_hyphen]

すごく興味深い。「一緒に良い音楽を作れる」という喜びは最高ですよね...。

[degage122]

伝説的な指揮者が、相性の合うオケと長年にわたり、つくりあげる演奏力もいいもんですが。現代版のオケと指揮者は、バレエのダンサーとコリオグラファーとにも似ていくのかもしれませんね

[SUZUSHIRO]

MISAWA

[sigel1]

すごい。

[longroof]

若き指揮者によるリーダー論(´・ω・｀)…

[sauce3]

“僕がキレてリハ室から出て行って、演奏がよくなることは絶対にありえない。だから僕が厳しく言ったり怒ったようなそぶりを見せるとしたら、それが最も効果的な手段だと思える時だけ”

[douyan]

安くて手頃な指揮者なんだよね。プロオケも助成先細りでビッグネーム抱えられなくなって、このクラスばかり使ってる。でもオケの育成力が下がりきってるのでこの状態で長く振っても成長期待できないんだよなあ。

[frkw2004]

音楽家のプロフィール、ってどこどこの賞をとった、というのが多すぎ。賞もいいけど、どんな曲をやって来たかの方が演奏にかける情熱を表してると思う。

[kazyee]

"最初から譲ってしまうと、後から覆すのは難しいし、反発を招いてしまいます。"

[index_html]

"同じ空間を共有する時には最大限に気を使って、大事に、大事に、細い信頼を紡ぐことに命を懸けている"

[kyokosohonne]

とても興味深い