『シン・仮面ライダー』は実験、あるいは"事件"。池松壮亮と森山未來が語る、こだわり抜いた撮影現場の裏側｜Pen Online

『シン・仮面ライダー』は実験、あるいは"事件"。池松壮亮と森山未來が語る、こだわり抜いた撮影現場の裏側 Culture 映画 特集『シン・仮面ライダー徹底研究』 2023.05.13 文：SYO 左：森山未來●1984年生まれ、兵庫県出身。「関係値から立ち上がる身体的表現」を求めて、領域横断的に国内外で活動を展開。以降、俳優として、これまでに映画賞を多数受賞。ダンサーとして、第10回日本ダンスフォーラム賞受賞。 6月30日より映画『山女』が公開予定。右：池松壮亮●1990年、福岡県生まれ。2003年『ラストサムライ』で映画デビュー。以降『夜空はいつでも最高密度の青色だ』『宮本から君へ』ほか、数々の作品で俳優賞に輝く。映画『白鍵と黒鍵の間に』『愛にイナズマ』が今秋公開を控える。 【サイン入りポスタープレゼント】 池松壮亮さんと森山未來さん両名のサインが入った「Pen × シン・仮面ライダー

[bokmal]

“「偶然に起こったことこそがリアルなんだ」という価値観は、本当の意味のリアルではなくリアリズムだと思います。だとすると、それは（リアルに寄せた）フィクションと変わりませんよね”

[t_yamo]

知識を通して思索する森山未來と内省を通して思索する池松壮亮。どちらもよい感じで庵野作品に参画したように思う。

[scipio1031]

あんまり戸惑ったり怒ったりしてないように見えたのはやはりそういうことか。“池松→行き詰まりみんなで手探り、「こういうこと、昔はインディペンデントな作品でよくあったな」と思い出したりしました。”

[maturi]

正義の味方（≒ヒーロー）は正義ではない　平和や幸せを願うハカセやその娘のミドリちゃん（仮）やヒロシくん（仮）がなそうとする正しい行為に味方するから正義の「味方」なの

[kamikun]

"我々はこれまでヒーローを求めすぎて、どこか偶像崇拝的になってしまっている" "仮面ライダーをヒーローから人に戻すことが『シン・仮面ライダー』の命題"

[koyhoge]

役者も作品世界を創るスタッフとして、庵野監督の求めるその場の偶然性を十分に理解してそれに応えていたことが分かる。