Istio、サイドカーパターンを不要にする「Ambient Service Mesh」機能をメインブランチに統合、正式な機能へ

Istioは、サービスメッシュを実現する新たな仕組みとして試験的に開発していた「Ambient Service Mesh」をメインブランチに統合し、正式な機能として組み込んで行く方針であることを発表しました。 現在のIstioは、各サービス（≒KubenetesのPod）ごとにプロキシを配置し、サービス間のネットワークをプロキシ経由で構成することによってサービスメッシュを構築しています。これによりサービス間の通信のトラフィックコントロール、暗号化、可観測性（オブザーバビリティ）などの機能が実現されるわけです。 この仕組みは、サービスの隣にプロキシを配置することから、「サイドカー」パターンなどと呼ばれています。 しかしPodごとにサイドカーをデプロイする必要があるため、これにかかる手間やリソースの消費が課題でした。 eBPFを用いたサイドカーフリーなCiliumへ注目が集まる そうした中で最

[takayuki007]

“た。 Ciliumでは”

[versatile]

同じLB配下で network が reachable な集団に対して１〜n個配置するってことか。負荷しだいだけど、 sidecar だとやりすぎ、でも daemonset だと足りない、みたいなときかな？

[syu-m-5151]

実際にどの様な挙動をするか分からないけど社内のIstio 大好きマンが検証記事を上げてくれるはずなので待ってる‼️

[pascal256]

デーモンセットという訳でもないのかな？ ノードにeBPFとして仕込むのは性能は良さそうなだけど、コンテナとしてどこにでもデプロイ出来るわけじゃなくなるから、用途によって分ける形になりそうね。