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DAU. 退行 - rippingyard
イリヤ・フルジャノスキーによる『DAU』プロジェクトの偏狂ぶりは、『DAU. ナターシャ』のレビューの際... イリヤ・フルジャノスキーによる『DAU』プロジェクトの偏狂ぶりは、『DAU. ナターシャ』のレビューの際に触れた通り。その第二作目となる本作『DAU. 退行』は、上映時間6時間9分という、穏当に言っても「苦行」にカテゴライズされる代物。どうみても正気の人間が作ったとは思えないと同時に、映画好きに素通りはさせない圧を感じる。 1952年の物語であった前作『DAU. ナターシャ』から14〜16年。1966〜68年が舞台となる『DAU. 退行』では、あの大喧嘩の舞台となったカフェやその厨房に加えて、前作でヴェールに包まれていた、物理学者レフ・ランダウによる秘密研究施設の内部が描かれる。数多くの登場人物、6時間超という長尺、ダンテ『神曲』になぞらえた9章から成る物語は、当然多くのモティーフ、多くのテーマが重なり合うように存在していて、どこをどのように切り取るかによって感じ方が大きく異なると思う。『
2021/09/07 リンク