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初期火星の有機物は一酸化炭素(CO)から作られていた 火星有機物が示す異常な炭素同位体比の原因が明らかに
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初期火星の有機物は一酸化炭素(CO)から作られていた 火星有機物が示す異常な炭素同位体比の原因が明らかに
要点 約30億年前の火星では、大気中の一酸化炭素(CO)から有機物が合成され地表に堆積していたことが判... 要点 約30億年前の火星では、大気中の一酸化炭素(CO)から有機物が合成され地表に堆積していたことが判明。 惑星大気のCO2から生成するCOは極度に13Cが少なく、大気中で有機物に変換されることを室内実験と理論計算によって解明。 生命誕生に必要な有機分子が火星大気から生成していたこと、火星の堆積物には想定以上の量の有機物が存在していることを示唆。 初期の地球でも大気中のCO2由来のCOから、有機物が生成したことが考えられ、今後の生命起源研究や惑星探査に新しい展開が期待。 概要 東京工業大学 理学院 地球惑星科学系の上野雄一郎教授とコペンハーゲン大学のMatthew Johnson(マシュー・ジョンソン)教授らの研究チームは、火星の堆積物中に含まれる有機物が大気中の一酸化炭素(CO)から生成したものである証拠を提示した。 火星の有機物は異常な炭素の安定同位体比[用語1]をもつことが知られてい