エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
篠田桃紅さん死去 美術家、水墨で抽象表現:東京新聞 TOKYO Web
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
篠田桃紅さん死去 美術家、水墨で抽象表現:東京新聞 TOKYO Web
墨と金銀箔(はく)による幽玄な抽象画で知られる美術家の篠田桃紅(しのだとうこう)(本名満洲子(ま... 墨と金銀箔(はく)による幽玄な抽象画で知られる美術家の篠田桃紅(しのだとうこう)(本名満洲子(ますこ))さんが一日、老衰のため東京都内の病院で死去した。百七歳。葬儀は、近親者で済ませた。喪主はめいの爽子(そうこ)さん。 旧満州(中国東北部)大連生まれ。書家の父・頼治郎に伝統書道を学び、後に墨を使った抽象芸術に転向した。一九五六年に渡米、ニューヨークで水墨表現の可能性を探った。帰国までの数年間に欧米各地で個展を開き、国際的に高い評価を受けた。代表作に国立京都国際会館のレリーフ「展開」と壁画「出遇」、東京・芝の増上寺本堂の壁画など。 すがすがしい文章の随筆家としても知られ、七九年にエッセー集「墨いろ」で日本エッセイスト・クラブ賞を受けた。百歳を過ぎても精力的に活動を続け、二〇一五年刊行の「一〇三歳になってわかったこと」は約五十万部のベストセラーに。今春も「これでおしまい」と題した発言録を出す予