エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
カズオ・イシグロ最新作『クララとお日さま』が問うヒューマニティ。【VOGUE BOOK CLUB|池田純一】
カズオ・イシグロの新作『クララとお日さま』は、彼の第8作となる小説だ。前作の『忘れられた巨人』(20... カズオ・イシグロの新作『クララとお日さま』は、彼の第8作となる小説だ。前作の『忘れられた巨人』(2015)がファンタジー、その前の『わたしを離さないで』(2006)がSFという具合に、イシグロは、様々な小説ジャンルを渡り歩いてきた。 ときにジャンル・ホッパーの異名を取るイシグロが今回選んだのは「御伽噺」。人ならざる存在が人間の少女を不可解な力で救う物語。その展開を下敷きにして、「お友だちロボット」であるAF(Artificial Friend)のクララと少女ジョジーとの心温まる交流が描かれる。気分はピクサーの映画『トイ・ストーリー』(1995〜)。人間を救う人形のロボットということで、手塚治虫の『鉄腕アトム』(1952〜1968)、あるいはアトムへのオマージュ(同作の1エピソード「地上最大のロボット」が原作)として描かれた浦沢直樹の『PLUTO』(2003〜2009)のことを思い出す人もい
2022/09/10 リンク