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【第41回 ステーキハウス症候群】こんなにも面白い医学の世界 からだのトリビア教えます|プライマリケアと救急を中心とした総合誌:レジデントノートホームページへようこそ
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【第41回 ステーキハウス症候群】こんなにも面白い医学の世界 からだのトリビア教えます|プライマリケアと救急を中心とした総合誌:レジデントノートホームページへようこそ
大学の教授という立場では,あまり自分の失敗談は話さない方がいいのかもしれませんが,私は学生さんや... 大学の教授という立場では,あまり自分の失敗談は話さない方がいいのかもしれませんが,私は学生さんや研修医に自分の恥ずかしい経験を話すことは最も大切と考えています. ある日,私が当直に行っている市中の二次救急病院に,突然の胸痛を訴える50歳代の患者さんが運ばれてきました.食後に急に胸の痛みを訴え,苦しがっておられるとの触れ込みを循環器科に一報して救急車を収容しました.患者さんは発語もしっかりしておられ,呼吸,循環も異常はなく,バイタルサインも安定していました.しかし,冷や汗をかいて少し不穏もあったので,急いで心電図と胸部X線検査,血液検査を行いましたが,トロポニンや白血球の増加もありません. どうしたものかと胸のCTを撮ってみますと,食道内腔に大きな腫瘍のような影が写り,改めて病歴聴取をしたところ,夕食は大好物のステーキで,かなり急いで食べたとのことでした.水を飲んでもらっても改善せず,内視鏡