【明神川と社家町（２）】水から生まれた『ハレとケ』 日本的パブリック精神 - ものづくりとことだまの国

はじめに 上賀茂大通の #京雷堂 さんで #社家 見学。#明神川 の水は庭園池水（禊ぎ祓い）と生活用水として使用、汚水（ケ）はスイモ・スイコミに棄てる。下流でキレイな水（ハレ）が使える古来からの共同体の知恵 #ハレとケ 目次 上賀茂社家・石垣の穴 京雷堂さん（旧藤木家（社家）屋敷）見学 賀茂の勝手火 京雷堂さん【紹介】 アラハバキ解・汎日本古代信仰の謎に迫る（全54話完結） 本文 上賀茂社家・石垣の穴 明神川沿いを歩いていると、社家の長い石塀の下の石垣造りに方形の穴が開いているのが見えます。 社家の取水口・放水口 古い時代の水の利用・・・上流（上賀茂神社）側で明神川の水を邸内に取り込み、使用した後の残りの水を川に戻す仕組みです。 さて、邸内をどのように流れているのでしょうか。 社家の取水口・放水口 京雷堂さん（旧藤木家（社家）屋敷）見学 赤い暖簾の御土産店・京雷堂さんに立ち寄った際、期せず

[Kaimotu_Hatuji]

京雷堂さんは、橋を渡る社家造りで、コワゴワと暖簾をくぐったのですが、とても気さくな店主さんで、いろいろと教えてもらいました。上賀茂に寄ることがあったら是非オススメのお店です。夏の間は賀茂茄子がお安く

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水の流れに囲まれてなんとも風情がありますね～。夏なんかは涼しげで過ごしやすいのかな～。富岡鉄斎さんの絵はどこか心が和みます。

[kaedeya]

他家でものを食べてはいけない、というほどではないにしても、かなり制限されますね。神さまに仕えるために、人間生活が不便になってしまうという。大変。

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面白い仕組みですね

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これが使えるということは常に一定の水が流れないといけないでしょうからそこが凄いですね。神々と共にある暮らしを日々行ってきたということに京都の奥深さを感じました。

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こんばんは。＞「瀬織津姫の神力で清浄『ハレ』にする役割が藤木社にあった」ハレの役割、素晴らしいですね。

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今のように水質検査の技術も無い時代に昔の知恵とは驚きです。