ベーパーロック現象とフェード現象の違いとは｜チューリッヒ

べーパーロック現象をペーパーロック現象と覚えている人がいますが、それは間違いです。べーパーロック現象のべーパーとは英語のvaporで「蒸気」という意味です。つまり蒸気によって制動力の伝達がlock「阻害される」ということをさしています。車のブレーキが効かなくなるべーパーロック現象、同じようにブレーキの効きが悪くなるフェード現象についても解説します。 まずはブレーキのしくみについて簡単にご説明しましょう。車のブレーキでもっとも一般的なのが油圧式ブレーキです。 油圧式ブレーキは、ドライバーがブレーキペダルを踏んだ力が、ブレーキフルードという液体で満たされた配管を通って伝わり、ブレーキ内のピストンを押します。そして摩擦材であるブレーキパッドを押し、押されたブレーキパッドがディスクローターを両側からはさみこんで（ディスクブレーキの場合）ブレーキ力を得るしくみです。

[Albert_Einstein]

“フェード現象は摩擦材が要因 　　べーパーロック現象はブレーキフルードが要因”

[riyousha]

“。”

[mukunokiy0725]

ずーっとペーパロックだと覚えてた。間違えてた

[kiyo_hiko]

摩擦材が熱を逃しきれなくなるのがフェード、油圧ブレーキのフルード(fluid？)が沸騰して気泡が邪魔して効かなくなるのが ベーパーロック。飴色のフルードは健康だが茶色いフルードは水混入で沸点下がって危ないって