ため池に釣りに来ていた親子が死亡 溺れたか 香川 丸亀 | NHKニュース

9日午後、香川県丸亀市のため池に釣りに来ていた小学1年生の男の子と33歳の父親の2人が死亡しました。警察は2人が池で溺れたとみて詳しいいきさつを調べています。 9日午後3時半ごろ、香川県丸亀市綾歌町にある通称「原池（はらいけ）」で、隣の綾川町に住む小学1年生の十河桜雅くん（6）が浮いているのを母親が見つけ、消防に通報しました。 十河くんは消防が到着する前に母親によって池から引き上げられましたが、搬送された病院で死亡が確認されました。 また、消防による捜索の結果、父親の崇行さん（33）も深さ3メートルの池の底で見つかり、現場で死亡が確認されたということです。 十河くんは崇行さんと一緒に釣りに来ていましたが、帰宅が遅かったことから心配した母親が探していたということです。 2人が見つかった池は、最も深い場所で水深が6メートルほどあるということで、警察は2人が池で溺れたとみて、詳しいいきさつを調べ