石川県内の暮らしのいま 能登半島地震3か月 | NHK

大規模な火災が発生した石川県輪島市の朝市通りでは、焼け跡で祈りをささげる人たちの姿が見られました。 市内に住む70代の女性は、かつて訪問ヘルパーの仕事をしていた際に利用者だった知人の自宅があった場所を訪れました。知人の安否はいまも分かっていないということで、手を合わせて祈りをささげていました。 女性は「自分も自宅が被害を受け、なかなか来ることができませんでしたが、ようやく訪ねられました。朝市も地震の前にはよく利用していましたが、以前の風景が思い出せないほどの焼け方で、とてもさみしいです」と話していました。 また、朝市通りの別の場所では、小松市にある寺の副住職などが焼け跡でお経をあげたあと、花を手向けていました。 石川県珠洲市の中心部にある保育園では、地震の影響で今も水道が使えない状況のなか、新年度を迎え、新しく通い始めた子どもたちの姿も見られました。 珠洲市では、市内に3つある保育園のうち

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どこかの首相はひと月くらい前に「断水は3月末には解消する」って言ってたけど何を見てたんだ？あと仮設住宅に入った人には支援物資は届かないことに自治体が決めてて泣いてる人が多いという情報を見た。まだ大変だ

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“給食は支援物資のレトルト食品や、保護者に持参してもらうお弁当で代用しています。また、トイレは便器に袋やおむつを敷いて対応しているということです。”

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“珠洲市では、地震発生から3か月がたっても市内の広い範囲で断水が続いていて、先3月29日時点で全体の8割を超える4000戸余りに上っています。”