中華街『大珍樓』の上海蟹宴会が凄かった - 日毎に敵と懶惰に戦う

見てください、この大きなカニ！ 小吃でちょっと楽しむ中国料理ももちろん楽しいのだが、結局のところ、中国料理の神髄を味わおうとすると、大人数できっちりプランニングして、仕入れから仕込みから手を掛けて貰って宴会をするしかないところがあり、コロナ禍には厳しいところがある。 今回、ある方面からお声を掛けていただき、中華街の『大珍楼』で上海蟹の宴会に参加することができた。特別フロアで、10人は掛けられそうな大きな円卓に5人以下で座り、しかしこういう宴会は5人では成立しないので、十分な距離をとった複数の円卓でまとめて進行することになる。 まるでコロナ前に戻ったかのように大混雑する中華街大通り、こんな混雑は本当に2年くらいぶり！な中華街大通りに面した大珍楼は、一瞥すると食べ放題をやっているんだな、くらいの印象しか無い店だが、エレベーターで5階に上がると特別な空間が拡がっている。 中国料理、いろいろ食べて

[zaikabou]

去年食べた上海蟹の記録です

[kj-54]

“大珍楼、中華街で前を通ると、食べ放題やってる店なんだなぁ、くらいの印象しか残らないんだけど、とんでもない実力を持ってるお店で…。そういう店は他にもあるのだろうなぁ“

[EurekaEureka]

“やる気と実力のあるお店と、よく理解して的確に仕切れる幹事と、胃袋とお財布を用意できるメンバーが揃って、中国料理の特別な宴会は、はじめて成立”