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socket.ioで受け付けられる同時接続数をshardingで4倍に改善した
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はじめに ジーニーCHAT開発部の西澤です。 ジーニーはチャット型Web接客プラットフォーム「GENIEE CHAT[... はじめに ジーニーCHAT開発部の西澤です。 ジーニーはチャット型Web接客プラットフォーム「GENIEE CHAT[1]」を提供しています。 この記事では、GENIEE CHATシステムをスケールアウトして受け付けられる同時接続数を改善した方法について書きたいと思います。 システムアーキテクチャ まずはシステムの概要を説明します。 ユーザーのブラウザに表示されるチャットウィジェットとバックエンドのサーバは、socket.ioを用いて双方向のリアルタイム通信を実現しています。[2] ウィジェットとバックエンドとの間には双方の通信形式の差異を吸収するWebサーバがあります。これはいわゆるBFF(Backends For Frontends)と呼ばれるもので、上図の灰色の部分に相当します。 ユーザーがメッセージを送信する際は、 ブラウザ上でユーザーが入力したテキストやフォームなどの送信ボタンを