エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
Rustのopen traitシステム dyno (RFC3192) を読む
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
Rustのopen traitシステム dyno (RFC3192) を読む
dyno (RFC3192) はopen traitのための仕組み (言い換えると、trait downcastingの仕組み) をライブラリ... dyno (RFC3192) はopen traitのための仕組み (言い換えると、trait downcastingの仕組み) をライブラリレベルで実現する提案です。 できることのイメージ 例として、以下のようなトレイトを考えます。 (std::error::Error を説明のために簡略化したものです) // エラー型はこれを実装する pub trait Error { // エラーの文字列表現を取得する fn to_string(&self) -> String; } これを拡張可能トレイトにするのが本RFCの目的です。 実際の実装はライブラリレベルで行われていますが、わかりやすくするために「拡張構文として書くならこんな感じ」というイメージを先に説明します。 open traitとしての説明 次のように、定義済みのError traitを拡張できる仕組みであると説明できます。 ⚠️こ