末期癌の友人にどのように接するべきなのか？

最近、ある方に聞かれた質問の答えで悩んでしまいました。その質問というのは、「友達が末期癌であることがわかってしまったのだが、その人にどう接して、何て声をかけて励ましてあげれば良いのでしょうか？」というものでした。その方は大切なご友人のために、何かをしてあげたいと心から思っていました。しかし、どうすれば良いのか分からなくて悩んでいました。 私はこの問いを聞かれた時に、正直なところ、良い答えが見つかりませんでした。私が癌研究者として、患者にしてあげるアドバイスはいろいろと考え付きます。しかし、専門的な医療知識があるわけでもない一般の方が、末期癌の友人に対して、かけられる言葉はなんだろうと考えたら、簡単ではなく、とても難しい質問だと思いました。 それから、この問いの答えはなんだろうと考えていました。最高の答えがあるのかも分かりませんが、自分なりの答えを見つけようとしていました。先日、その自分なり

[easy-breezy]

「必ず治る」は励ましているのではなく、迫る友人の死を受け入れられない気持ちから出ている言葉だと思うのだけど、言われた方はやっぱり悲しいよね。

[Shabondama]

父の終末期、お前に何がわかるといわれたので「死にかかったことないからわからないよ、だけど私が思いつかないような思いがきっとあるんだろうな、ってそれだけはわかるよ」って伝えた。

[quick_past]

治るから。って励ましは無理解に思われることもあるだろうなあ

[guldeen]

こういうのは「当人の心次第」な要素が大だしね。ただ、大半の人間は「ビジネス的思考」を前提として行動しているので、『先の無い話』と向き合う覚悟もテクニックも持ってないし、戸惑うのは当然。

[netafull]

“ただ、シンプルに近くにいて、悲しみや悩みや苦しみを聞いて、一緒に共感する。そんな人になってあげるだけでも、患者の助けにはなるのかもしれません。”

[Pokopon]

そういや、末期癌の友人との最後のやりとりは「肛門にウナギ」についてだったのを思い出した。

[aykt]

"つらく悲しい思いをただ耳を傾けて受け止めるというのは相当のストレスです。だから、それを「何かをしてあげた」ということで患者に返すことで、自分の心が壊れることから防衛しています。"

[ilovesummer]

難しいですよね。でも、その思いはお友達に通じるんではないでしょうか？

[hoikorox]

まだ友人はみんな元気だけど、今のうちにやってはダメなことを知ることができてよかった

[mojisan]

万人、全てに適用出来る答えなんて無い。ってことだろう。ただ、やっちゃいけない事は、共通するかも。そして、自分自身の心の健康についての視点は案外大切だと。母の看取り時の葛藤が10年経つ今でも尾を引く