武田邦彦 （中部大学）: 原発 緊急情報（34） 春休みの終わり、簡単に判断すると

春休みも終わりに近づき子供を持たれる多くの家庭の方は、これからどうしようかと思案しておられると思います。 先日示した被曝量の表はかなり複雑だったので、それをさらに簡単にして多くの人が参考にできるようにしたいと思います。 また、あまり文章が長くなると複雑になるので必要に応じて分けて整理をしたいと思います。 ・・・・・・・・・ まず第1にどのくらいの放射線を浴びても良いかということを、自分ではっきりと決めておくことです。 ご不安はあるでしょうけども、とにかく決めないと決断をすることができません。 その参考のために二つの例を挙げます。 一つは、日本の放射線障害防止の法律と国際放射線防護委員会の勧告で、これは同じ値です．この値を使うということは、専門家に判断をゆだねるということを意味しています。 値は1年に1ミリシーベルトですから、1時間あたりに直しますと約0.1マイクロシーベルトです。 つまり、

[Zarathustra1951-1967]

安全よりに振りすぎているように（私には）思えるけど、計算の仕方。1年≒10,000時間、という概算は知っておくべき。

[ebibibi]

これは非常に参考になる。

[murakoma]

福島県の周辺はできるだけ早く待避。東京新宿は大丈夫な模様。

[isthisit1969]

１年間に概ね浴びる放射線の量を計算するときには、「今、発表されている量　 ×0.67」が「0.1マイクロシーベルト」を越えるかという話。

[Serious]

都内で働く医師たちが継続して日常医療を続けていることに注目してほしい。彼らは日常での被爆量を把握している。そして、非日常である現在も日常の品質を求められている。感謝しなくては。

[KoshianX]

メディア発表とはまた違う安全の判断基準

[fukushima3]

福島市、福島県の周辺の住民はできるだけ早く退避した方が良い

[daddyscar]

ホンマでっかの武田先生による解説。トータルの線量などわかりやすい。