エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
団地を訪ねてみませんか――日本の今を知るために - 駒井 稔|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
団地を訪ねてみませんか――日本の今を知るために - 駒井 稔|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
日本の団地は、旧ソ連の団地とそっくりだった この団地が、日本の現在を象徴する存在として近年様々な形... 日本の団地は、旧ソ連の団地とそっくりだった この団地が、日本の現在を象徴する存在として近年様々な形でクローズアップされてきました。私自身も団地のリノベーションに興味を持って、3年ほど前に鎌倉散歩のついでに、丘の上にある団地を訪ねたことがあります。古い団地を再生させて住むライフスタイルの提案がとても魅力的に思えてわざわざ足を運んだのです。 団地についての研究書としては、『団地の空間政治学』(原武史、NHKブックス)が一頭地を抜いた存在だと思います。歴史的変遷を見事に描きながら、団地を政治思想史の観点から具体的なエピソードを交えて詳細に紹介しています。 例えば1960年に時の皇太子夫妻がひばりヶ丘団地を「渡米前のご勉強」に訪問したことは、どういう意味をもつのでしょうか。渡米は安保闘争によって実現はしなかったものの、団地訪問は、団地こそアメリカ型のライフスタイルの先端を行くものだと考えられていた