さらば、青春のミラノ座 ３１日閉館、さよなら興行開始：朝日新聞デジタル

座席数１０６４席で日本最大の映画館「新宿ミラノ座」（東京都新宿区歌舞伎町１丁目）が３１日に閉館する。２０日から「新宿ミラノ座より愛をこめて～ＬＡＳＴ ＳＨＯＷ」としてさよなら興行が始まった。２４作品を５００円均一で上映する。■８００人来場 拍手も ２０日の初回の上映は１９８２年１２月４日公開の「Ｅ．Ｔ．」。ミラノ座では当時、約５２万６５００人を動員し、約７億２千万円の興行収入があった。最後に大画面で見たいと約８００人が訪れ、映画の始まりと終わりには拍手がわき起こった。家族で訪れた武蔵野市の木村匡志（ただし）さん（４６）は娘（１３）に大きな画面で見せたかったといい、「ビデオでも見ているが、大画面で大音量だと感動が大きい。涙が出てくる」と話した。Ｅ．Ｔ．のＴシャツを着てきた調布市の大場渉太さん（４７）は「高校生の時にここで見て衝撃を受けた」。「Ｅ．Ｔ．」を見るのはこの日が５８回目だ。「名作は色

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“Ｅ．Ｔ．のＴシャツを着てきた調布市の大場渉太さん（４７）は「高校生の時にここで見て衝撃を受けた」。「Ｅ．Ｔ．」を見るのはこの日が５８回目だ。”

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“２１日午後３時、２５日午後７時、３０日午後４時 「新世紀エヴァンゲリオン劇場版Ａｉｒ」”EOEの実写シーンとなった"Air"をミラノ座でもう一度。