asahi.com（朝日新聞社）：ライブや曲作りをネット中継 活用広がるユーストリーム - 音楽 - 映画・音楽・芸能

ライブや曲作りをネット中継 活用広がるユーストリーム2010年4月10日 ＤＪプレーを生中継した沖野修也＝ユーストリーム録画から 米国の無料動画配信サービス、ユーストリームを使って、ライブやレコーディングの模様を生中継するプロの音楽家が増えてきた。世界同時中継でファンを広げるだけでなく、ユーストリームと連動する無料ミニブログのツイッターで視聴者の反応も表示されることから、さまざまな活用法が期待されている。 ＤＪの沖野修也は２月、東京・渋谷のクラブ「ＴＨＥ ＲＯＯＭ」でのＤＪプレーを１時間、生中継した。クラブは１００人で満杯だが、ネットで約１６００人が視聴した。事前告知はブログやツイッターだけで宣伝費はほぼゼロ。イタリア、タイ、米国などからも書き込みがあった。 「夜遊びできないお母さんにはうれしい」という声もあれば、「フロアでベース音を実感したい」という声も。沖野は「演奏中に生の声が聞けたの

[tsupo]

「一定時間を超えたら課金したり、曲名をクリックしたらすぐ買えたりする仕組みも考え得る。音楽ユーザーのニーズを後追いするのではなく、合法で廉価で便利な規格を先んじて提示して、逆にユーザーを触発したい」