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asahi.com:朝日新聞 新戦略を求めて ―ニュース特集―
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asahi.com:朝日新聞 新戦略を求めて ―ニュース特集―
■軍が幅きかした戦前の日本 「富国強兵」――明治政府が掲げたこの基本政策は、当時の国家目標とも国家戦... ■軍が幅きかした戦前の日本 「富国強兵」――明治政府が掲げたこの基本政策は、当時の国家目標とも国家戦略とも言えるものだったろう。背景に欧米列強の脅威があった。 山縣有朋首相が1890年に書いた「外交政略論」は、「国家独立自衛の道」は「主権線」と「利益線」を定めて守ることだとした。前者は領土。後者は日本の安全に緊密に関係する近隣地域で「焦点は実に朝鮮に在り」とした。これが大陸進出という戦前の国家戦略の先駆けだった。 日本は自ら列強になろうとしたのだ。日清、日露戦争を経て、1907年から「帝国国防方針」を作り、「国家目標」「国家戦略」を盛った。その実態は明治憲法の「統帥権の独立」をたてにした軍部主導の国家目標、戦略立案で、日本を破滅に導くに至った。 [戻る]