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神戸市:ごろごろ、神戸2「第30回 犬の話」
1975年生まれの私が子供の頃、町にはもう野良犬はほとんどいなかった。とはいっても時々は、通学路をふ... 1975年生まれの私が子供の頃、町にはもう野良犬はほとんどいなかった。とはいっても時々は、通学路をふらふらと歩く飼主不明の犬がいて、学校の帰りにパンをやり、そのままついてこられて困ったり、なついた犬を住んでいた集合住宅に連れ帰って親に怒られたりといった体験はしている。ただそれも小学生の時の記憶で、その後いつの間にか野良犬の姿を見ることは完全になくなった。 仁科邦男『犬たちの明治維新 ポチの誕生』という本には野良犬をなんとか駆除しようとする明治新政府の苦労が描かれている。さすがに野良犬というのは「かわいいね」だけで済まされるものではなく様々な問題を引き起こすので、政府としてはなんとかなくしてしまいたい。 路上にたむろする野蛮な犬たちを一掃したいというのは新政府の確固たる方針だった。狂犬病対策はその目的のひとつだったが、基本的には犬と人との関係の欧米化、言い換えると、里犬(町犬、村犬)の存在を
2017/12/13 リンク