東京大学大学院経済学研究科・経済学部

現在の研究分野 マクロ経済学、国際金融、企業金融 研究課題 私の主要な研究テーマは「物価」と「金融政策」である。「物価」については、POSデータやオンライン価格データなどのミクロ価格データを用いて価格硬直性の原因を解明する研究や、わが国の長期デフレの原因を解明する研究を行ってきた。金融政策については、金利が負にはならないという制約の下での最適な金融政策について研究を行い、フォワードガイダンス型の政策運営を提案するなどの成果を挙げた。目下の関心は中央銀行と市場のコミュニケーションの実証分析である。 研究業績 論文 - 2010年以降 Japan's Voluntary Lockdown: Further Evidence Based on Age-Specific Mobile Location Data (with T. Yabu) Japanese Economic Review. Pu