活字中毒R。

『動物の値段』（白輪剛史著・ロコモーションパブリッシング）より。 （さまざまな動物の「実勢価格」と「実際に飼う上での問題点」について動物商である著者がまとめた本の一部です。「ジャイアントパンダのお値段」について） 【人里離れた未踏の地にひっそりと生きてきたジャイアントパンダたちが人間に発見されたのは意外にもわりと最近のこと。発見されてからは美しい毛皮と食用肉を目的に乱獲され、たちまち絶滅の危機に瀕してしまった。 「パンダを食う！？」と、そこに引っかかった方も多いでしょうが、とにかく中国人は”生きているものならなんでも食う”と言われるくらい、なんでも食う。 （中略） かつて中国において、パンダの密猟は死刑に処せられる重罪であった。最近は終身刑になったようだが、今でも時々密猟者が逮捕されている。警察の手に落ちれば終身刑とは……、まさに「命がけの仕事」だ。 パンダは目の周りが黒い”たれ目模様”に

[bunoum]

世界には中国籍じゃなくなったパンダが数頭いて、それらにはレンタル料などの問題は生じないそうなんだけど繁殖が困難だからなあ。

[spica]

“親善大使”派遣の場合、必要経費や専属飼育員の生活費等を全額負担、繁殖目的等で“レンタル”して受け入れる場合、「3年契約で1億円程度/年」を要寄付。だから最近の動物園はレッサーに移行してるのか！（多分違）

[butadonya]

「産まれたパンダの子供は、たとえ一方の親パンダが中国籍でなくても、「レンタル料」の課金対象となるらしいですし。」ほえー。そうなのか。