ネットにアクセスすることは「外出」か否か？ :Heartlogic

ネットにアクセスすることは「外出」か否か？ ネットにアクセスすることは感覚的に「外出」なのか、そうではなくて「内」の感覚なのか、というのをちょっと考えます。 私たちは、外出先だろうが家に引きこもっていようが布団に伏せっていようが、いつでもネットにアクセスできます。では、そのネットを「外」と捉えるか、端末の中だから「内」のような感覚であるのか、というのは、意外と人によって違うのかなと思います。 ここでいう「外」とは、常に他者の目を意識すべき場、といったような意味合いでしょうか。他者の目を気にせず気ままに振る舞うならば、それは自室や庭ぐらいの感覚と言えるでしょう。 以前にも引用した記憶がありますが、ダニエル・ゴールマンの「EQ こころの知能指数」に次のような一文があります。 EQ こころの知能指数 悲しみがもたらす生理学的変化は、親しい人の死や深い失望など心の大きな痛手に適応するのに有効

[SasakiTakahiro]

ネットを「外」と捉えるか、端末の中だから「内」のような感覚であるのか。