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活かされていない阪神大震災の教訓
8月17日にトルコ西部を震源として大地震が発生した。多くの建物が倒壊し、数万人の死傷者がでた。近代ト... 8月17日にトルコ西部を震源として大地震が発生した。多くの建物が倒壊し、数万人の死傷者がでた。近代トルコ史上、最悪の地震被害になった第一の原因は、建造物の脆弱さだといわれている。事情は日本も同じだ。住宅政策の遅れが阪神大震災の被害を拡大させ、今日まで、その反省が行われていない。 犠牲者の7割以上が即死 兵庫県監察医務室の調べによると、阪神大震災による神戸市内の犠牲者3,857人(99年1月18日時点)のうち、震災発生14分後の午前6時までに71.1%の2,596人が死亡している。死因の約8割が圧死と窒息死で、ほぼ即死状態だったとみられている(表1参照)。また、兵庫県警は別に県全体のデータとして「圧死88%、焼死10%」と発表している。救出が早ければ命が助かったと思える人は極めて少数だったということだ。つまり、住居がしっかりしていなければ、生命が助からなかったということになる。 耐震基準通り