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ひょうご経済+|経済|イネ枯らす害虫「トビイロウンカ」が猛威振るう 田6割で被害の地域も 兵庫県
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ひょうご経済+|経済|イネ枯らす害虫「トビイロウンカ」が猛威振るう 田6割で被害の地域も 兵庫県
イネを枯らす害虫「トビイロウンカ」が兵庫県内で猛威を振るっている。県は9月、6年ぶりの発生予察警... イネを枯らす害虫「トビイロウンカ」が兵庫県内で猛威を振るっている。県は9月、6年ぶりの発生予察警報を出し、即時の農薬散布を呼び掛けた。しかし県西部では、田の6割で被害が確認された地域もあり、県病害虫防除所(加西市)は1987年以来、33年ぶりの大発生としている。 トビイロウンカは梅雨時に中国大陸から風に乗って日本に飛来し、成虫、幼虫ともイネの根元から養分を吸って繁殖する。成虫の体長は3~5ミリで、幼虫は0・2~2・5ミリ。イネが倒れ、田の内部がクレーター状にくぼんで見える「坪枯れ」を引き起こす。食害を受けると、品質、量が低下することから、イネの大敵とされる。 九州では毎年のように確認されるが、昨年から近畿、東海地方でも頻発。今年は兵庫を含め、過去10年間で最多の11府県が警報を出している。 兵庫では、今年の初飛来が確認された6月下旬以降に増加し、同所が8月27日に県全域に注意報を発令。9月