医療費のコスト削減策はこんなにある / SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社

後期高齢者医療保険制度が４月から始まり、少ない年金から保険料を天引きされたお年寄りたちの悲鳴が上がっている。 これまで健康保険組合に扶養家族として加入していた高齢者にとって、ゼロだった保険料がいきなり月平均6000円ほどになる。将来は、厚生労働省の試算でも月平均8000円、人によっては１万円になるだろうと言われている。 年金でぎりぎりの生活をしている高齢者にとって、この金額はあまりにも厳しいとわたしは思う。国民の大部分もそう思っているからこそ、政府・与党に対する反発はここまで高まっているわけだ。 政府・与党は「高齢化にともなって毎年１兆円も医療費が増大するのだから、みんなで支え合わないといけない。高齢者本人も負担しなければ制度がまわらない」と主張するが、対策は負担額を増やすことだけなのか。もっと別の解決法があるのではないか。 厚生労働省や政治家は、国民の負担を増やす前に、なぜ医療コ

[HHa]

建築士にならって1級医師・2級医師の導入や余っているが医療技術は高い歯科医を足りない麻酔医に補充せよ、等提言として斬新で面白！

[ko_chan]

医師を一級と二級に分けるのは、風邪をひいただけで3次救急に駆け込む日本では実現不可能では？歯科医を医師に転換するのはある程度は可能だがそれで間に合うような分野は医師のほうも余ってんじゃないの？

[lastline]

日本は簡単に病院行きすぎ。お年寄りがおしゃべりするため病院行くのはどうかと思う。歯科医を医者転用とかもうね

[y_r]

とりあえずいつもの"利権が悪い""利権が悪い"あなたの口はロボットですか?

[tano13]

しろうとの自分からもしろうと提言に見える

[humid]

どんな策を弄したところで、核心部分は医局や医師会に潰されるんだから、「医療費のコスト削減の“ハードル”はこんなにある」のほうが見たいな。

[yono]

課題はともかく、とりあえず思いつきの列挙ってところかな。

[tetsu7]

かなりやばいです！森永さん、もうどうしようもないな、まったく医療しらないでしょ。