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WEBアニメスタイル | β運動の岸辺で[片渕須直]第73回 もてなしの距離感
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WEBアニメスタイル | β運動の岸辺で[片渕須直]第73回 もてなしの距離感
前回分を書いたあと、もう少し思い出したのだが、日本アニメーションのスタジオ内にも自分の机は設けて... 前回分を書いたあと、もう少し思い出したのだが、日本アニメーションのスタジオ内にも自分の机は設けてあったのだった。毎朝、杉並のマッドハウスに出かけ、それから多摩市の日本アニメに顔を出して机の上にたまっているカットを片づけ、またマッドハウスに戻って仕事をして家に帰った。日本アニメーションは元々少し辺鄙な(失礼)場所に立地していたので駐車場はふんだんにあったが、南阿佐ヶ谷の街中のマッドハウスには自由に使える駐車場がなく、原付で行動するしかなかった。ただ、自宅→マッド→日本アニメ→マッド→自宅というルートをたどるとなると、四輪よりも原付のほうが小回りが利いてかえって時間の節約にはなった。この移動量は1日あたり100kmくらいになり、50ccの原動機付自転車なるものの燃料容量の小ささ、1回給油するごとの航続力の小ささを思い知らされた。おまけに、原付の距離計はすぐ一巡してしまうし、2サイクルエンジンの