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もはや取り調べの全面可視化しかない (田中良紹の「国会探検」)
遠隔操作ウィルスなどを使って他人のパソコンから犯罪予告を行った事件が波紋を広げている。現代では知... 遠隔操作ウィルスなどを使って他人のパソコンから犯罪予告を行った事件が波紋を広げている。現代では知らないうちに自分のパソコンが「乗っ取られ」、他人の犯行に利用される恐れがある。誰でもが犯人に仕立て上げられてしまうのである。 その犯行の犠牲者が5人いる。そのうち4人は逮捕され、1人は大阪地検によって起訴までされた。全員が身に覚えのあるはずもなく、犯行を否認したが、その中の2人は後に捜査機関に犯行を認める供述をした。 「就職試験を落ちたのでむしゃくしゃしていた。不採用の知らせを受けた当日にやった」とか、「楽しそうな小学生を見て、自分にはない生き生きさがあり、困らせてやろうと思ってやった」とか犯罪予告の動機を語ったとされる。それは取り調べを担当した捜査機関の見事な空想の産物である。 なぜなら真犯人と見られる人物からTBSや弁護士にメールが送られ、4人の犯行でない事が分かってきたからである。真犯人の
2012/10/19 リンク