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アクションとカルト 二つの顔…石井輝男 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
◇映画人列伝 石井輝男監督には、大きく分けて二つの顔がある。 シャープな感覚のアクション映画の作り手... ◇映画人列伝 石井輝男監督には、大きく分けて二つの顔がある。 シャープな感覚のアクション映画の作り手と、エログロの極みを行くカルト映画の帝王と。 前者で言えば、分かりやすいのが「網走番外地」シリーズ。主演の高倉健を一躍大スターにのし上げたこの作品は、任侠(にんきょう)映画と思う人も多いだろう。だが、これは犯罪映画ではあるけれど、任侠映画ではない。 「網走番外地」の第1作自体、スタンリー・クレイマー監督の米映画「手錠のままの脱獄」(1958年)をモチーフにしている。反りの合わない者同士が手錠につながれたまま脱獄する。そこにあるのは義理と人情ではなく、やるかやられるかの、はらはらするアクションである。東映という会社に所属していたため、「昭和侠客伝」(63年)も撮っているが、義理と人情の任侠世界は、本来の石井監督の感性とは全く違っている。 新東宝で撮った「女体桟橋」(58年)、「白線秘密地帯」(
2015/08/12 リンク