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行き止まり線の旅(2)…北条鉄道 : 兵庫 : 近畿 : 鉄道ニュース : 新おとな総研 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
列車がガタゴトと近づいてくる音が聞こえると、パン工房のスタッフ露口美也子さん(37)は、生地をこ... 列車がガタゴトと近づいてくる音が聞こえると、パン工房のスタッフ露口美也子さん(37)は、生地をこねる作業の手を止め、急いで支度を始めた。エプロンのポケットから白い手袋を取り出す。 北条鉄道の法華口(ほっけぐち)駅(兵庫県加西市)。無人駅だが、駅舎の中にパン工房がある。工房のドアを開けてホームに出た露口さんは、到着した列車の運転士と敬礼を交わす。停車時間は30秒ほど。列車が動き出すと、今度は手を左右に大きく振り始めた。乗客が、笑顔で手を振り返す。 露口さんは同駅の「ボランティア駅長」だ。鉄道会社の募集に応募して昨秋就任。駅舎の掃除やイベント企画への協力が役目。それ以外の活動は自由に任されている。 そこで、思いついたのが、出発する列車の乗客を見送ること。「沿線の田園風景はどこにも負けないぐらい魅力的です。でも人とふれあう場面が少ないことを残念に思っていましたから」 パン工房に出勤する日は、列車
2013/07/25 リンク