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会話術
lotz84.hatenablog.com
www.bloomberg.co.jp USドルと価値が連動するUSDTを提供しているTether Limited社に不穏な話が上がっています。もしTether Limitedが発行しているUSDTと同額のドルを保有していなければUSDTの信頼は損なわれUSドルとのペッグが失われてしまいます。 法定通貨にペッグする仮想通貨は海外取引所でもBitcoinなどの価格が安定しない時に避難先として使える大変ありがたい通貨です。日本円にペッグするMUFGコインという仮想通貨もあります。TetherもMUFGコインもなぜ法定通貨にペッグされているかというと、TetherがTether Limited社が、MUGFコインは三菱UFJがそれぞれのコインを法定通貨と同じ値段で交換することを約束しているからです。つまり法定通貨とのペッグは特定の企業への信用の上で成り立っているわけですが、今回のように会社が担保
CryptoKittiesはリリースされてからすぐにEthereumの人気DAppとなりEthereumの全トランザクションのうち15%もCryptoKittiesに費やされるほどになっています。これに伴って以下のグラフのようにEthereumのトランザクション手数料もすごいスピードで高くなりました。 Ethereum Network Transaction Fees 特定のアプリケーションが人気になった影響でその受け皿である仮想通貨のトランザクションが圧迫されて手数料が高くなってしまうのはブロックチェーンの問題の一つだと思いますが、実は過去にもBitcoin上でも同じような現象がありました。 Satoshi Diceは2012年に登場したアプリで一時期はBitcoinのトランザクションのほとんどが費やされたほどの人気が出たそうです。遊び方は簡単で指定されたアドレスにBitcoin(現在は
Lightning Networkはオフチェーンで独自のP2Pネットワークを利用することで高速かつ低い手数料でBitcoinの支払いができるというLayer2の技術です。未来の技術ではなく今すぐBitcoinのメインネットワークで試すことができます。 dailyhodl.com この記事では Lightning Network がどんなものかを知るところから実際に試して見るところまで、Webに散らばっている資料をまとめながら紹介していきます。 Lightning Networkってどんなもの? どれだけ高速に取引できるのかは以下のRedditに投稿されている動画がわかりやすいでしょう。 www.reddit.com 元動画: ⚡️ Cross-Implementation Lightning Payment on Bitcoin's Mainnet ⚡️ - YouTube 動画中のサービ
ソーシャルゲームに見られるガチャというシステム上では個人が何十万円もつぎ込むこともあるように非常に高価なお金が動きます。ガチャは確率でしか欲しいアイテムが手に入らないため、運営が不正をしてこの確率を偽っていないことを証明することは非常に重要です。もしブロックチェーン上でガチャを実装できれば運営が恣意的な操作を行う余地がない信頼のおける公平なシステムを作ることが出来るでしょう。 qiita.com Qiitaに投稿されたこちらの記事ではブロックチェーン上でガチャを実装する方法が紹介されています。今回はこれに従って実際にSolidityで動作するガチャを作ってみることにしましょう。 余談ですが記事中で解説されている コミットメントによる公平なガチャ はまさに Satoshi Dice で採用されているガチャの方式ですね。 Decentralized Gacha まずはコメントにて解説されている
qiita.com BitcoinでCapture The Flag(CTF)を作るという記事を読んでEthereumでの実現可能性に触れられていたので実際にSolidity + truffleを使って試してみました。Bitcoinでの実装については上記の記事をぜひ読んでみて下さい。 CTFを簡単に説明するとサイバーセキュリティの競技の一つで、リバースエンジニアリングやWebアプリケーションの脆弱性を突いて秘匿されたフラッグと呼ばれる文字列を他の競技者よりも早く獲得した人に賞金がもらえるという競技です*1 。このCTFをスマートコントラクト上で実装する方法としては、まず事前に参加者から公開鍵を募り、次に運営は参加者の公開鍵とフラッグワードを結合し2回ハッシュ化したものをスマートコントラクト上にデプロイしておき、実際の競技では参加者は自分の公開鍵とフラッグワードを結合してハッシュ化したものを
この記事はEthereum Advent Calendar 2017の13日目の記事です。 はじめに Ethereum Advent Calendar 2日目の記事ではamachinoさんがERC20トークンの作り方を、6日目の記事ではあんちぽちゃんさんがトークンをRopstenテストネットにデプロイする方法を記事にされていました。この記事ではこの流れを勝手に引き継いで、さらにMetaMaskと連携してトークンの送金ができるWebUIを作成しDistributed Webに公開するまでを見ていきたいと思います。 ERC20トークンの作り方 この章では2日目の記事を参考にERC20トークンを作っていきます。 $ # truffle のインストール $ npm install -g truffle $ # 作業用ディレクトリの作成 $ mkdir my_token && cd my_token
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