【読売新聞】 国の労働政策審議会(厚生労働相の諮問機関)の部会は18日、自転車を利用した宅配代行サービスの配達員とITエンジニアの2業種を、新たに労災保険の「特別加入制度」の対象とすることを了承した。企業などに属さない「フリーランス
【読売新聞】 東京・六本木ヒルズでバカラ賭博店を営んでいたとして、警視庁は14日深夜、店の経営者で住所不詳の男(52)を賭博開帳図利容疑で、従業員の男5人を同ほう助容疑でそれぞれ現行犯逮捕した。 捜査関係者によると、6人は14日午後
【読売新聞】 新型コロナウイルスワクチンの職域接種を行うと発表する企業が増えてきた。接種の対象を、社員の家族や近隣住民、業務委託している企業の従業員などに広げる動きも出ている。 楽天グループは4日、社員と家族ら計約6万人を対象に、ワ
NTTドコモの電子決済サービス「d払い」を不正利用し、大量のたばこをだまし取ろうとしたとして、千葉県警は9日、埼玉県富士見市、無職の男(27)らベトナム国籍の2人を詐欺未遂容疑で逮捕した。 悪用されたスマホと、不正に購入しようとしたたばこ(9日、船橋署で) 発表によると、2人は昨年9月30日、千葉県船橋市内のコンビニ店で99台のスマートフォンを使い、計約293万円分のたばこなどを他人名義のd払いで購入しようとした疑い。2人は容疑を否認している。 実行犯とされる同国籍の男(24)は昨年、逮捕・起訴された。24歳の男は段ボールに大量のスマホを入れて店に現れ、たばこを購入しようとした。2人が指示役で、24歳の男に郵送などでスマホを渡したとみられる。 事件では、契約者情報が書き込まれた通信カード(SIMカード)が入っていないドコモのスマホが使われた。県警はベトナム人グループが、SIMカードがなくて
携帯電話大手「ソフトバンク」の高速・大容量通信規格「5G」に関する営業秘密の不正持ち出し事件で、持ち出されたデータは100点を超える疑いがあることが捜査関係者への取材でわかった。警視庁は12日、同社の元技術者、合場邦章容疑者(45)(横浜市鶴見区仲通)を不正競争防止法違反(営業秘密領得)容疑で逮捕し、各データが営業秘密に当たるかどうか確認を進めている。 自宅を出る合場容疑者(12日、横浜市鶴見区で) 発表などによると、合場容疑者はソフトバンクの社員だった2019年12月31日、自宅から私用パソコンで同社のテレワーク用のシステムを通じてサーバーに接続。同社の営業秘密に当たる5Gの技術情報ファイルをメールに添付して自分宛てに送信し、不正に持ち出した疑い。 同日付で同社を退社し、翌日に競合他社の「楽天モバイル」に入社しており、警視庁が転職の詳しい経緯を調べている。 捜査関係者によると、ソフトバン
【読売新聞】 三菱UFJ銀行は2021年夏から、新たに口座を開いた人が2年以上出入金をしない場合、「未利用口座管理手数料」を課す仕組みを導入する。インターネットバンキングの利用者には、ローソンなどで使える共通ポイント「Ponta(ポ
【読売新聞】 【モスクワ=田村雄】ロシア政府が、新型コロナウイルスの国産ワクチン「スプートニクV」の接種にあたり、「2か月は飲酒を控えて」と呼びかけたところ、国民の反発を招いている。当局は近く接種対象を高齢者らに広げる予定で、「1杯
青森県は30日、「憧れの気持ちを持っていた」女性に対し、全地球測位システム(GPS)を車に付けるなどのつきまとい行為を繰り返したとして、30歳代の女性職員を減給10分の1(6か月)の懲戒処分にしたと発表した。処分は5月11日付。 発表によると、職員は2018年10月頃~19年2月頃、週1回程度、女性の出勤時に車で後をつけた。また、女性の職場周辺をうろついたり、意図的にすれ違ったりもしていた。 女性が引っ越すと、女性の車に無断でGPSを取り付けて住所を割り出し、自宅を見に行っていたという。 GPSに気がついた女性が警察に相談、発覚した。県人事課は「今後このような事態が起こることのないよう、服務規律の確保に取り組む」としている。
釧路空港(北海道釧路市)発関西空港行きのピーチ・アビエーションの機内で7日、マスクの着用を拒否した男性客が客室乗務員を威圧するトラブルがあり、同機が新潟空港に臨時着陸して男性客を降ろしていたことがわかった。 航空各社は新型コロナウイルス感染防止のため、乗客にマスク着用を要請しているが、国土交通省によると、着用を巡るトラブルで国内線旅客機が臨時着陸したのは初めてという。 同社や同乗していた客によると、釧路空港を離陸前、客室乗務員がマスクの着用を求めたが、男性が拒否したため、周囲の乗客を別の座席に移動させ、午後1時15分頃に出発した。 男性はその後も要請を聞き入れず、「非科学的だ」「要請するなら書面を出せ」などと言って乗務員を威嚇、大声をあげたため、新潟空港で臨時着陸。機長が乗務員を通じて降りるよう求め、男性が応じたという。関西空港には予定の約2時間15分遅れで到着した。 同機には約120人の
7日朝、三重県菰野町の御在所岳山頂付近から、白山や乗鞍岳の上部が雪の壁のように見える珍しい現象が観測された。津地方気象台によると、下層の大気が冷たく上層が暖かい時に光が屈折して生じる「上位蜃気楼(しんきろう)」で、雪山が伸びて壁状に見えたとみられる。 光の屈折で冠雪部が伸び上がったように見える白山(7日午前9時51分、三重県菰野町の御在所岳山上公園で)=尾賀聡撮影 御在所ロープウエイの森豊専務(61)はスタッフが撮影した写真で確認したといい、「40年以上勤めているが、見たことがない」と興奮気味に話した。 気象庁によると、7日は東海地方でも今冬一番の冷え込みとなり、岐阜県高山市荘川町六厩(むまや)(標高1015メートル)で氷点下19・3度、岐阜市で氷点下2・9度、名古屋市千種区で氷点下2・2度、津市で氷点下0・3度を観測するなど愛知、岐阜、三重3県の全47地点中40地点で今季最低気温を記録し
【随時更新】「過去最強クラスの台風19号」はこちら 12日夜に多摩川が氾濫した東京都世田谷区玉川には、下流部で唯一、堤防が整備されていない区間があった。 国土交通省によると、12日は多摩川の水位が刻々と上昇し、午後10時10分頃には堤防未整備の区間(約540メートル)から濁流があふれたことが確認された。川と市街地の境界となっている道路も越え、二子玉川駅周辺の広い範囲が浸水した。 東京都世田谷区玉川では市街地が水につかった(12日午後9時38分) この地域を巡っては、2007年の台風9号で2000袋以上の土のうを積んで浸水を防いだケースもあった。同省京浜河川事務所はこれまで、「大雨が降ると多摩川では最初に浸水する」などと周辺住民に説明。堤防整備計画を進めようと説明会なども度々行ってきたが、「景観を大切にしてほしい」「家をのぞき見られる恐れがある」といった声が根強く、同意を得られていなかった。
市内で大規模な停電が続く中、市議選の準備に追われる職員ら(13日、君津市役所で) 千葉県君津市議選(定数22)が15日、告示される。市内では台風15号による大規模な停電と断水が続いており、市民からは「投票に行きたくても行けない」などと戸惑いの声が上がる。市選挙管理委員会事務局の職員や立候補予定者らも対応に頭を悩ませる。公職選挙法の規定で延期はできず、投開票は22日に行われる。(佐藤公則) 「こんな時に選挙をやるのか」。大規模停電などが起きた9日以降、市選管事務局には市民からの問い合わせが相次いでいる。職員が「行う予定」と回答すると、市民は「延期できないのか」「投票に行けない」などと、疑問や落胆を口にするという。投票を呼びかける啓発活動もままならず、職員は「投票率がどうなるか全く読めない」と語る。 16日から始まる期日前投票では、市内5か所に投票所を設けるが、このうち2か所は停電中だ。発電機
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