ノルウェーのとあるケーブルカーの話を聞いた。駅に車両の模型が置いてあって、それらが実際の運行に従って動いたりするらしい。つまりそれを見れば、それぞれの車両がどこにいるかを一覧できる。 すばらしい仕掛けだと思う。ぜひ日本の駅にも置いてほしい。 駅で、電車がこなくてイライラしてるときに、車両はそれぞれここにあって鋭意がんばってます、ということが分かれば、ちょっとは待ってやろうかという気持ちになったりするんじゃないか。 (text by 三土たつお)
右の写真、ただのダンボールに見えるかもしれませんが、実は一度分解して凹ませたものを、出っ張って見えるように撮ったトリック写真なのです。 これだけの説明ではどういうことかわかりにくいかもしれませんが、まぁそのうちわかります。面白いのでいろいろやってみようと思います。(荒原べんぞう) どうでしょう?騙されていただけたでしょうか? 要するに、普通の立方体に見えているんですが実は凹んでいて、それをうまい角度から撮影することで凸になっているように見せている、ということです。出っ張って見えなかった方もいるかもしれません。でもそこをなんとか、頭をやわらかくして積極的に騙されに行ってみてください。凸に見える瞬間がやってきます。逆にこちらの狙い通り凸に見えたと言う方、本当は凹んでいるのですから、凹に見えるようにがんばりながら、もう一度動画を見てみて下さい。。 もっと理解していただくために、製作過程を説明しま
以前、地下鉄のホームを鑑賞したことがある。やんわりとしなを作るその姿に酔いしれたものだ。しかし、地下鉄ホームの魅力はこれだけではない。その先にもワンダーランドが広がっている。 (text by 大山 顕) ロンドンの地下鉄は「チューブ」と呼ばれているというが、これは地下鉄の本来の姿をよく示していると思う。ぼくらが体験できる地下鉄空間とは、車両とホームと通路だけだが、地下鉄の本来の姿とは、長い長いトンネルだ。そしてふつうその空間を体験することはできない。 通勤、通学などで毎日地下鉄を利用していて彼女のことなら何でも知っていると思いこんでいたが、それは彼女の表向きのほんの一部分。誰にも見せないすっぴんの姿がある。それを見てみたい。 ガードが堅い彼女だが、その素の姿をちらりとかいま見ることができる場所がある。それがホームの一番端っこというわけだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く