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日本とmediaに関するfujikumoのブックマーク (28)

  • The Invisible Hand Behind the Tokyo Olympics (Published 2021)

    TOKYO — It’s not an official sponsor of the Olympics. It will remain invisible to the millions of viewers who begin tuning in this week. But without it, the Tokyo Games could not have happened. The force behind the Olympic curtain is Dentsu, an advertising goliath with near mythical levels of power and influence in Japan. As a gatekeeper to the world’s third-largest economy, it has become a major

    The Invisible Hand Behind the Tokyo Olympics (Published 2021)
    fujikumo
    fujikumo 2021/07/22
    東京オリンピックの背後にあって隠れたままの手。電通は巨大な広告代理店で、日本の様々な機関と密接に結びついている。本来はこの会社が五輪の最も大きな勝者となるはずだった。Covid-19の流行からその計画が台無しに
  • Japan’s Citizen Kane

    Japan’s Citizen KaneA media mogul whose extraordinary life still shapes his country, for good and ill THE ECONOMIST’S office in Tokyo is in the headquarters of the Yomiuri Shimbun, the world’s biggest-selling newspaper. Every day, as you walk past bowing guards and immaculate receptionists, set back in a corner you pass a bronze statue of an owlish man with a bald head and thick, round-rimmed glas

    Japan’s Citizen Kane
    fujikumo
    fujikumo 2013/01/03
    Economist誌。読売新聞を巨大な大衆紙に変え、日本の国の形の多くを作り上げた正力松太郎の評伝。戦前の警察機構で出世し、戦後しばらくは、戦犯として刑務所に入る。その後は、テレビ網を作り、原発の父となり、
  • 11月20日付けフィナンシャルタイムズ社説報道点検資料: 極東ブログ

    11月20日付けフィナンシャルタイムズ社説の抄訳が日経に掲載された(参照)。ジャーナリズムの報道点検という視点からのみ、原文と補助としての試訳を参考資料として示しておきたい。その意味で、あくまで参考資料の提示ということであり、論評はこのエントリーでは控えておきたい。 Tokyo manoeuvres(参照) 【日経訳】[FT]日銀の独立性を尊重せよ(社説) 【試訳】日政府の戦術 As Japan’s election campaign began this weekend, battle lines were being drawn over the dire state of the economy. Caught in the middle is the Bank of Japan, whose cherished independence is now under threat.

    fujikumo
    fujikumo 2012/11/21
    Tokyo Manoeuvres(日本政府の戦術)という表題を、「日銀の独立性を尊重せよ」という邦題に変えたほか、各所で意図的な改竄を行なっている。ちょっと信じられない。
  • tsudaさんによる「東日本大震災と新旧メディアの役割 〜日独における地震報道に関する比較の視座」実況

    3月11日に発生した東日大震災は、地震・津波被害の甚大さに加え、原子力発電所事故も併発し、未曾有の大震災である。短期的には地震津波警報が市民の安全に直接の影響を与え、また安否確認にテレビや電話などの既存メディアに加え、携帯電話やインターネットを利用した災害伝言板など新たなツールが使用される局面もあった。その後、募金の呼びかけや放射能情報がツイッターやフェイスブックで大きなうねりとなって人々を動かすなど、情報伝達は新しい局面を見せた。さらに、海外と日では報道ぶりの違いがあった。シンポジウムは、各種メディアが災害時に果たした役割、また現在果たしている役割を検証し、海外と日での報道の差異を概観した上で、今後、情報の送り手と受け手にはどのような課題があるかを日欧の実務家、専門家が議論し今後の展望を探るものである。 プログラム(予定) セッション1:基調講演、メディアの役割と日独における現状

    tsudaさんによる「東日本大震災と新旧メディアの役割 〜日独における地震報道に関する比較の視座」実況
    fujikumo
    fujikumo 2011/07/08
    すごく読み応えのあるやりとり。<日独シンポジウム 「東日本大震災と新旧メディアの役割 〜日独における地震報道に関する比較の視座」 >特に原発事故について、どう報道するべきか、とか。
  • ライフリンク清水康之氏の自殺報道関連発言の真意

    清水康之/NPO LIFELINK @yasushimizu 『自殺対策タスクフォース』の会合が、先ほど終了。菅総理が急きょ挨拶に駆けつけ、「自殺対策は政府の重要課題であり、関係府省は一丸となって対策に取り組むように」と指示。私は参与として「政府が取り組むべき自殺対策~東日大震災と5月の自殺者増を踏まえて~」というテーマでプレゼンをした。 2011-07-04 11:29:16 清水康之/NPO LIFELINK @yasushimizu 続き)私のプレゼン資料は、日中にライフリンクのHPにアップします。「5月に自殺が急増したのは、有名女性タレントの自殺報道が影響した可能性がある」とも指摘したので、メディアによっては記事にするところもあるようです。いずれにしても、詳しくは追って報告します。とりいそぎ。 2011-07-04 11:41:53 朝日新聞記事 朝日新聞の見出しは、「自殺者急

    ライフリンク清水康之氏の自殺報道関連発言の真意
    fujikumo
    fujikumo 2011/07/07
    五月の自殺者急増と女性タレントの自殺の関係<「日本のマスコミの多くが『自殺報道ガイドライン』に反した自殺報道をしており、そのことが自殺を誘因している可能性がある」というもの>
  • 【本日の】Voice of America北東アジア支局長が、首相官邸会見録音をめぐり、記者クラブと対決!! 【オトコマエ】

    Voice of America (VOA) 北東アジア支局長のスティーヴ・ハーマンさん @W7VOA が、22日18時からの首相官邸での日国外メディア向けブリーフィングに出席。現場で会見の仕切り担当の記者クラブからの「録音・録画はご遠慮ください」(※文言は私の想像)をブッチするというガチンコ魂! スティーヴさんのツイートをほぼ同時翻訳していた @gohsuket さんのツイートと、ルース駐日米大使のアカウントでの二言語ツイートとあわせて、「アメリカの人々の発言」ということで1ページで読める感じにしてみました。 こういうふうだから「閉鎖的」といわれるんだし、今回のような極めて深刻な事態ではそこから「何か隠している」という憶測が生じるし、実際にまずいことを隠していた過去の事例があるのだから、つなげて語られるのも無理ないと思います。

    【本日の】Voice of America北東アジア支局長が、首相官邸会見録音をめぐり、記者クラブと対決!! 【オトコマエ】
    fujikumo
    fujikumo 2011/03/23
    <VOAスティーブ:ちょっと強調させて欲しいが、記者会見で我々が録音するのを日本政府が規制しようとしたわけでは決してない。--そうしたのは日本の記者クラブに属するメディアだ>
  • 【訂正版】安替氏講演会「中国報道における構造的欠陥―日本メディアへの提言」津田大介氏実況ツイート #jfic '

    津田さんの訂正ツイートを見逃していました。12/10の0時50分頃にご人から修正が入っています。ご注意下さい。すみません。 【参考】津田大介さんによるネットジャーナリズムの授業実況。ゲスト:中国のトップついったらー安替さん http://togetter.com/li/70335 国際交流基金主催 @japanfoundation の安替氏 @mranti 講演会「中国報道における構造的欠陥―日メディアへの提言」 続きを読む

    【訂正版】安替氏講演会「中国報道における構造的欠陥―日本メディアへの提言」津田大介氏実況ツイート #jfic '
    fujikumo
    fujikumo 2010/12/10
    おもしろい。安替さんのメディア論、中国事情、日本事情。<日本のメディアが報道するときに採用しているのは政府系のメディアや人民日報、解放軍日報など。時々掲示板から…これは大きな間違い>
  • 元新聞記者の目から見る'05年と'10年の中国反日デモ、そして'10年10月日本国内の尖閣抗議デモ - Togetter

    福島香織「世界は習近平を許さない」重版感謝! @kaori0516kaori デモって、民主主義がみとめる表現方法の一つだけれど、明らかに暴力的な側面があると思う。だから右翼が脅しで街宣車をよこすぞ、とか脅しに使われたりするんだね。だから報道する方は神経を使う。自分のスタンスを肯定的に置くか、批判的に置くか。新聞的には事実のみ書いて小さく載せるしかない。 2010-10-17 16:17:04

    元新聞記者の目から見る'05年と'10年の中国反日デモ、そして'10年10月日本国内の尖閣抗議デモ - Togetter
    fujikumo
    fujikumo 2010/10/19
    <そう、日本のメディアは反日デモ自体は、批判していないんだよ。というかデモ行為自体は批判すべきものではない。とくに中国のような国ではむしろ応援すべきもの>他にも重要な発言がいっぱい
  • 尖閣沖衝突事件、欧米紙の論評: 極東ブログ

    尖閣沖衝突事件についてフィナンシャル・タイムズ、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストの社説が出揃った。最初がフィナンシャル・タイムズで友好関係の重視しつつも日が一貫した対中政策を固持するように示唆した。ニューヨーク・タイムズは日への配慮を示し、米国内向けであろうが、日への関与の重要性を説いた。ワシントン・ポストはしばらく沈黙を守ったが二紙より踏み込んで、米国の対中戦略が転換期にあるという見解を出した。 この事件、日側からは米国を安保の文脈で見がちだが、米側からすると中国との関係はなにより通貨問題で深刻にこじれつつあり、そのほうが重要な課題でもある。別の言い方をすれば、中国も対米の深刻な通貨問題を理解はしているので、指桑罵槐として日を非難している側面もある。 最初の言及はフィナンシャル・タイムズの14日付け「Mending fences in Beijing and Toky

    fujikumo
    fujikumo 2010/09/29
    欧米紙の論調まとめ。
  • 紙の本の出版権とデジタル化権の抱き合わせには反対[絵文録ことのは]2010/01/14

    電子書籍化へ出版社が大同団結」という報道があった。紙の書籍の「出版権」は出版社が握っているが、電子書籍の許諾権は著作者にある。つまり、私が書いたのアマゾン・キンドル版を出すかどうかは(特別な契約がない限り)私が決めることであって、(紙の)出版社に発言権はないということになる。 ところが、この状況について一部の大手出版社がデジタル化の権利も持てるようにする法的改正を目指し、「日電子書籍出版社協会」を設立すると報じられた。 私は著者の立場として、紙のの出版権とデジタル化権を一体化しようという、この一部大手出版社の方向性に強く反対する。そして、私は今すぐにでも、将来のキンドル日語化に備えて、アマゾンと直接交渉する意志があることをここに表明しておく(ただし、一部条件つきではあるが)。 日電子書籍出版社協会についての報道 asahi.com(朝日新聞社):電子書籍化へ出版社が大同団結 国

    fujikumo
    fujikumo 2010/01/15
    <しかし、その解決策が「紙の本の出版権に、自動的にデジタル化の権利も付けられるよう、法的に対応を求める」というのは、まったく見当外れと言わざるを得ない>
  • 【天安門】成田で篭城してる中国人人権活動家だけど質問ある?【零八憲章】 - 大陸浪人のススメ 〜迷宮旅社別館〜

    引き続き、成田で籠城する馮正虎氏の話。 前回の内容からもわかるように、この件は非常に興味深い。 滞在費用はどうなっているのか、 関連報道のなかに出てくる「支援者」とは何者か、 日海外追放になる前は中国で何をやっていたのか等々、 詳しく知ってみたい話が山ほどあるのである。 いっぽう、ちょっと意地悪なツッコミも頭に浮かぶ。 そもそも、今回の件に関して誤解されがちな話なのだが、 馮正虎氏は「帰る場所が無い」わけではない。 彼は日に親戚がおり、またwikipediaによれば奥様も日人であるらしいのだ。 要するに、現在のように成田空港内でサバイバルをしなくても、 入管の再入国審査の列に並んでパスポートにハンコさえ押してもらえれば 彼はいつでも日に入国することができるんである。 また、馮正虎氏は日国内に帰る家もあるため、 その気になればいつでも、美味しいご飯にぽ

    fujikumo
    fujikumo 2009/12/22
    馮正虎さんに電話でインタビューを試みたブロガー、迷路人さん。コメント欄で、馮正虎さんへの質問を募集中。
  • Bloomberg - Are you a robot?

    fujikumo
    fujikumo 2009/12/11
    ブルームバーグにニコニコ動画についての記事が。夏野さんのインタビュー、来年の黒字化について。
  • マスコミが幸福感を蝕む - 岡田克敏

    温暖な気候と四季の変化に恵まれた自然条件、犯罪の少ない安全な社会、世界の中では高水準の所得や医療体制、トップレベルの平均寿命、これらは日の特色と言えるでしょう。国連開発計画(UNDP)が発表した国民の豊かさを示す指標では、09年日は8位から10位になったものの、まだまだ上位にランクされています。 イザヤ・ベンダサンは「日人は水と安全はタダだと思っている」と言いましたが、これは世界における日の恵まれた状況を表しています。灼熱や酷寒の国、生命が危険にさらされている国、世界には厳しい条件の国がいっぱいあります。 ところがOECDのFactbook2009によると、日人の主観的幸福度は34カ国中、下から9番目という低さです。ヨーロッパ諸国が上位を占めるのはわかりますが、日ロシア韓国、ブラジルにも及びません。また別の調査もあります。 「33カ国の人に、自分の国の評判はいいと思うか、と

    マスコミが幸福感を蝕む - 岡田克敏
  • 「東京を超越」中国・広州モーターショー盛況、出展台数3倍、世界一の市場背景に (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【上海=河崎真澄】中国広東省で30日までの予定で開かれてる「広州モーターショー」が盛況だ。10月24日から今月4日まで開かれた東京モーターショーに比べ、参加企業は6倍の約670社、出展台数は3倍の約720台に上る。中国の新車販売台数は今年、1300万台に達し、米国を上回って世界最大の市場になるのは確実だ。広州モーターショーの活況は、低迷する日米の市場を尻目に、中国が世界の自動車メーカーにとって「主戦場」になったことをみせつけている。 広州は自動車産業が盛んで「中国のデトロイト」とも呼ばれ、ホンダなど日を含む世界の自動車メーカーが中国で現地生産を行っている。欧米勢の大半が参加を見送った東京モーターショーとは対照的に、今回の広州モーターショーは海外の主要メーカーのほとんどが出展。会場面積も15万平方メートルと昨年に比べて約1割拡大し、これまでで最大規模のショーとなった。 中国紙、南方日報は日

  • 経済学者が「当たり前のこと」を伝えられる日は、やってくるのか | 若手学者が激論する!-経済学・政治学・社会学のコラボレーションで日本を変える | ダイヤモンド・オンライン

    テレビ的に受けのいい「総合知識人」が、マスメディアではいまだ好まれている。とはいえ最近では、「経済学者」としてメディアで発言する人たちの基盤も、徐々にではあるが変化している。メディアでも活躍できて、政治的影響力もあり、学術的にも正しい発言をする専門知識人の登場はあるのか。 連載4回目は、駒澤大学経済学部准教授・飯田泰之氏が経済学者はメディアとどう付き合っていくべきなのかについて、荻上チキ氏と語った(同対談は紀伊國屋書店新宿店トークセッション「経済成長と寛容さの実現」からの抜粋・要約)。 なぜメディアは、 ニセ論者を使い続けるのか 荻上:多くの専門家の方が、メディアで専門知が拡大しないことを嘆いていますね。「なんでこんな当たり前のことが受け入れられないのだろう」と。でも、メディアはその性質上、放っておいても、自然に良貨が悪貨を駆逐することはないんですよね。スピリチュアル系の人でさえ、「真実

    fujikumo
    fujikumo 2009/11/05
    <100年のスパンで見ると、経済成長なくして福祉をやった国は存在しません。経済成長なくして平均寿命を延ばした国、また貧困問題を解決した国って存在しないんですよね。>
  • 勝間和代・宮崎哲弥その他「民主新政権の経済政策、大丈夫か」in『朝日新聞』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    子どもが宿題用にファンである宮崎さんの記事をちょきちょき切ってファイルに閉じたために発見が遅れましたw。さてこの記事は勝間・宮崎両氏のリフレ派vs朝日編集委員の耐久レース派の対立として描けます。 ここまで鮮明に朝日新聞の編集委員が耐久レース派(日経済の現状は自律的な政策では回復できず、じっと外需の回復を待つ)ということを鮮明に出すということは、事実上、「若いものや職を失った中高年はとりあえず貧乏で苦しめ」と断言しているようなものでしょう(以下では雇用も考えているのでそうではないといっていますが明らかに矛盾します)。 朝日新聞も当然にさまざまな意見をお持ちの編集委員や記者の方がいるのは存じてますが、このあまりにも鮮明な対比(リフレ派vs耐久レース派)は、どんな企画意図だったのか、これが朝日新聞の基的主張なのか、と思ったりもします。 さて内容ですが、勝間氏の問題提起は、民主党の中の「景気対

    勝間和代・宮崎哲弥その他「民主新政権の経済政策、大丈夫か」in『朝日新聞』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
    fujikumo
    fujikumo 2009/11/02
    <さてこの記事は勝間・宮崎両氏のリフレ派vs朝日編集委員の耐久レース派の対立として描けます。>
  • 日本のメディアと政治:出ずる日の光を取り込め  JBpress(日本ビジネスプレス)

    The Economist 1845年創刊の英国の有力経済誌で、特に経済、国際政治に関して世界的に権威のある媒体とされる。知識層からの信頼が厚く、歴史観と見識に富んだ鋭い分析、オピニオン記事に定評がある。世界発行部数は約130万部。 金融危機が世界を揺るがし、国際政治、安全保障の枠組みも大きく変わりつつある。そんな激動の時代にあって識者からも頼りにされるのが英エコノミスト誌の見識。このコラムでは、最新号から毎週5お届けする。 >>「The Economist」の記事一覧 (英エコノミスト誌 2009年9月26日号) 政権交代がメディアと官僚の馴れ合いを脅かす。 毎晩、東京にある読売新聞の社ビルは揺れ始める。8階に入居している誌(英エコノミスト)のオフィスでも一瞬、地震のような揺れを感じる。だがそれは単に、世界最大の発行部数を誇る読売新聞で、翌日の朝刊の印刷のために建物の奥にある

    fujikumo
    fujikumo 2009/10/01
    <フリージャーナリストの上杉隆氏が表現するように、日本で米国の「軍産複合体」に相当するものと言えば「官僚メディア複合体」だからだ。>
  • 日本の総選挙:見当違いの敵を非難  JBpress(日本ビジネスプレス)

    たすきを掛けた候補者が車の上に立ち、拡声器からその声が鳴り響いている。熱中症の危険な徴候で、与党の70代の候補者は立ちくらみを起こした。 女性たちは帽子と長手袋で照りつける日差しから白い肌を守りながら、礼儀正しく拍手を送っている――。 これは8月30日の投開票に向けて総選挙が公示され、正式に選挙戦が始まった8月18日の光景だ。しかし、これが1960年であっても特に不思議ではなかった。 この年、日を代表する作家の1人、三島由紀夫が発表した作品『宴のあと』は、8月に行われた架空の選挙を舞台にした物語で、拡声器、汗だくの候補者、そして「政治の泥沼」で起きる奇妙な出来事が描かれている。 12日間の選挙戦が始まってみると(8月に総選挙が実施されるのは107年ぶり)、テレビの大騒ぎがないとあって、どこか妙に古臭い雰囲気が感じられる。いつもはマスメディアの活用に狂奔するこの国で、インターネット

    fujikumo
    fujikumo 2009/08/25
    エコノミスト誌。いわゆる「行き過ぎた市場原理主義」批判はやりすぎ、と。
  • 高齢社会に媚びるマスコミ 経済記事の「災害報道」化 | JBpress (ジェイビープレス)

    未曾有の広告不況に襲われ、マスコミ業界を取り巻く経営環境が厳しさを増している。この不景気で企業が広告費を絞り込む「循環要因」。さらに、広告主が限られた予算を自社ホームページやウェブ広告に重点配分する「構造要因」が加わり、テレビを筆頭に新聞、雑誌の受ける経営ダメージは大きい。 大手マスコミでは企業経営の素人が重役陣を占め、台所事情はかつてないほど苦しい。とはいえ、「第4の権力」として免許制度や再販制度で保護されている業種である。この小さな国で数多くのネットワーク局や全国紙が共存し、依然として過当競争を演じている。 この構図は、大手銀行がひしめき合っていた昔日の金融界の姿と重なる。また、「現場」の思考回路も共通するように思う。つまり「顧客第一」とは決して考えず、来の企業目的を忘れ、ただひたすら目先の収益拡大に邁進する。しかしその戦略の内実は、同業他社との「横並び」でしかない。 その結果、どん

    高齢社会に媚びるマスコミ 経済記事の「災害報道」化 | JBpress (ジェイビープレス)
    fujikumo
    fujikumo 2009/06/01
    <一方、マスコミ各社のデスクから取材現場に対しては、「金融危機なんだから。何か盛り上げる記事を書け」という圧力が掛かっている…そこで金融危機を「災害」の一種と捉え、社会ネタ風に仕上げてみる。>
  • 愚衆不況 - von_yosukeyan の日記

    そろそろ書いてもよさそうなので。。。積み上がった公式の数字が出るのはもう少し先になりそうだが、1-3月期の製造業の生産状態は底を打ったという感触が強くなっている。以前にも少し触れたが、やはり輸出がかなりの部分を牽引しており、必然的に完成品自体の輸出はまだ鈍い(それでも直近では内需がある程度牽引しているのでやはり底を打ったという感触)生産財の中でもすべてが好調というわけではない。機械などは設備需要の低迷で、直近でもまだ底を打ったと言う感触には程遠い。素材関係は、回復の兆しもあるがやはり低調である。そもそも、輸出先のアジア諸国での過剰投資がネックになっているようだ。造船や、プラントについては生産は大きな影響はないが、新規受注には苦戦しているようだV字回復の状態にあるのは、電子部品などで、2月から受注が急増しフル生産体制に戻ったところがある。要因としては、在庫調整が進んだこと(これは以前書いたと

    fujikumo
    fujikumo 2009/05/11
    景気の現状、電子部品などは対中輸出が激増して回復中、しかし雇用者数の多い機械や自動車関係はまだまだと。また日本の政治的意志決定プロセスの混乱とマスメディアの問題など。