携帯電話向け交流サイト(SNS)「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)が、ライバル会社との取引をやめるよう取引先のソフト開発会社などに圧力をかけた疑いがあるとして、公正取引委員会は8日、独占禁止法違反(不公正な取引方法)容疑で東京都渋谷区の同社本社を立ち入り検査した。関係者によると、DeNAは今年夏ごろから、「モバゲータウン」向けに同社と契約したり、契約を検討している複数の
サラリーマンがはまる携帯の位置情報を使ったゲーム「位置ゲー」。ユーザーが戦国武将になりきって全国を制覇する「ケータイ国盗り合戦」は人気ゲームのひとつ ■町おこしにも一役 携帯のGPS(衛星利用測位システム)機能を使ったゲームにはまる男性サラリーマンが増えている。「位置ゲー」と呼ばれ、GPSで自分の位置を確認しながら、移動した距離でポイントを稼いだり、スタンプラリーのように全国を制覇したりする。通勤や出張の際、手軽に遊べるのが特徴で、ゲームのために旅行するユーザーも続出している。名産品販売店などと提携した企画も人気で、地域活性化につながるとして期待が集まっている。(猪谷千香) 「いままでは営業などで遠方の顧客のオフィスに訪問するのは苦痛に感じることが多かったのですが、遠方への移動がちょっぴり楽しくなりました」と東京都内の男性企業経営者(36)は話す。平成15年にスタートした位置ゲーの草分け「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く