ブックマーク / president.jp (27)

  • バカほど「それ、意味ありますか」と問う | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online

    私は「1986年分水嶺説」を唱えている。今年31歳になる「86年生まれ」と、それ以下の「86年以降生まれ」には、実は大きな違いがある。 「86年以前世代」は、阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件、援助交際ブームなどを経験しており、「社会は5〜7年ごとにガラリと変わる」という感覚を持つ。 他方「86年以降世代」は「社会はこのままずっと続く」という感覚を持つ。彼らが思春期を迎える97年頃から、日社会は「平成不況」が深刻化、以降の変化が乏しくなった。だから「どうせ何も変わらないのであれば、周りに合わせるしかない」という構えになりやすい。 世代はクリアカットに区切れないので、同じ傾向が30代前半から見られる。いずれにせよ先行世代は、若者の「劣化」を認識したほうがいい。具体的に説明しよう。 なぜ性体験のない若者が増えたか 「86年以降世代」は、物心がついたときからネットのコミュニケーションに依存する

    バカほど「それ、意味ありますか」と問う | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online
    haretaL512
    haretaL512 2017/10/20
    一括りにするにはおかしいと思うけど確かにこの分析はあってるのかもしれない。
  • 相手の話を"5分間"さえぎらずに聞けるか | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    「マインドフルネス」という考え方を取り入れることで、大きく人生が変わった人がいます。リクルートマネジメントソリューションズの足立美穂さんは、「5分間、相手の話をさえぎらずに聞く」というセッションを通じて、コミュニケーションの質に気づいたといいます。プレジデントウーマン11月号の特集「心が強くなるマインドフルネス」より、実例を紹介します――。 (左)リクルートマネジメントソリューションズ HRDトレーナー/キャリア・コンサルタント 足立 美穂さん(右上・右下)今年の1月から5年日記をスタート。日々の出来事や気持ちを綴ることもマインドフルな時間。 自分でも持て余すほどの怒りを感じていた 企業研修の講師(トレーナー)として、経営層から内定者まで、さまざまなステージのビジネスパーソンに向けて研修や面談を行っています。働く人をサポートし、その成長を喜べるのはこの仕事の醍醐味です。 ただ、やりがいが

    相手の話を"5分間"さえぎらずに聞けるか | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
  • 天才たちが数式の前に必ず"絵"を描く理由 新法則は「スケッチ」で思いつく

    多くの天才物理学者たちは、数式で法則を書く前に、落書きのようなスケッチを残しています。ピタゴラス、コペルニクス、ガリレオ、ニュートン、アインシュタイン……。そんな天才たちの「ひらめき」を集めた『物理2600年の歴史を変えた51のスケッチ』(プレジデント社)というが出版されます。なぜ彼らは絵を描いて考えるのか。素粒子理論の世界的リーダーである村山斉さんが解説します。 紙ナプキンは必需品! このの原書『Drawing Physics』のカバーを見てにやりとしました。コップの跡がついた紙ナプキンの上に、ピロポノスの自然落下のスケッチが描かれています。これはまさにわれわれ物理学者がよくやること。喫茶店やレストランで集まると、ああじゃないかこうじゃないかと描き始めるんです。ギリシャ時代には紙ナプキンはありませんでしたが、何か身の回りにある絵に描ける概念を使って考えるという営みは、タレスやアリスト

    天才たちが数式の前に必ず"絵"を描く理由 新法則は「スケッチ」で思いつく
  • 富裕層に見放された大塚家具のたどる末路 競争相手はニトリではなかった (2ページ目)

    実際、国内市場では「カジュアル路線」のニトリが急成長している。ニトリの直近の業績は売上高5130億円、純利益600億円で、純利益だけで大塚家具の売上高を上回っている。投資ファンドも「狙うべき市場はそこにある」と考えたのだろう。 久美子社長の戦略はすべて裏目に しかし、久美子社長のもとで「カジュアル路線」に舵を切った大塚家具は、2期連続となる大幅な減収減益に落ち込んでいる。売り上げ減少の大半は「入りやすくなったはずの店舗」での結果だ。そして決算説明会での資料を見ると、久美子社長の戦略が結果的にすべて裏目に出ていることが開示情報で裏付けられている。 簡単に言えば、ニトリと競合する郊外大型店は来店件数が半分に落ちている。主力の商業立地路面店の来店件数は増えているのだが、経営陣によれば来店成約率が落ちているという。つまりニトリと競合する顧客セグメントやエリアでは勝てず、一方で主力店舗では来店客が増

    富裕層に見放された大塚家具のたどる末路 競争相手はニトリではなかった (2ページ目)
  • 夏休みの自由研究で"親のレベル"がわかる 賢い子は自由研究ネタ本を使わない (4ページ目)

    自由研究のレベルは親のレベルを反映する 「東京湾」と「古墳」。いかがだろうか。もちろん、これらはほんの一例である。ほかにも、身近な場所に目を向ければ、自由研究のネタは存外に多くあるはずだ。 さて、文を締めくくる前に、子どもにとって体験型の自由研究の重要性を改めて説明したい。親が考えなければいけないのは、子が「期限に間に合うよう、自由研究を終わらせる」ことではなく、子が「自由研究を通じて、自らが探求心を醸成していく」ように導くことだ。 そのためには、子が実際に研究対象をじかに見て、じかに触れる「体験型」であったほうがよい。塾講師として長年子どもたちの自由研究のテーマを“リサーチ”しているが、いわゆる「できる子」の自由研究に共通するのは、完成したリポートが「自分のことばでしっかり説明されている」という点である。オリジナリティーと換言してもよい。 これまでに「へえ、面白いなあ」と感心させられた

    夏休みの自由研究で"親のレベル"がわかる 賢い子は自由研究ネタ本を使わない (4ページ目)
  • 難関中学「語彙」問題 解く子は親が違う! 親の口癖が"ヤバい"なら子もヤバい (4ページ目)

    情報過多の時代 子どもはことばを「受け流す」 現代を生きる子どもたちは「ことば」にあまり触れていないのだろうか。とんでもない。話は正反対である。テレビや雑誌類、ネット上には実に数多くのことばに溢れている。「情報過多」などといわれる昨今、子どもたちが1日で目にする情報量は江戸時代に生きた人の一生分だという見方がある。また、その総量は文庫約170冊分に相当するという学説もある。 はなはだ逆説的ではあるが、子どもたちはことばによる情報があまりにも多過ぎるため、流れてくることばを「受け流す」術を無意識のうちに体得しているのではないか。つまり、ことばに「引っかかり」を覚えることなく日々を過ごしているのだ。そうなると、ことばには触れるものの、そのことばを自身のものとして血肉化できない。 携帯電話の普及、核家族化、SNSの隆盛も子どもたちから語彙を奪っている。 そこで飛び交うのは「内輪の言語」。第三者

    難関中学「語彙」問題 解く子は親が違う! 親の口癖が"ヤバい"なら子もヤバい (4ページ目)
  • ノーベル賞学者「我慢強い子は高学歴・高所得者になる」 大事なのは学力より「非認知スキル」

    子どもを「成功者」にしたいのなら、親はなにをやるべきか。『プレジデントBaby 0歳からの知育大百科 2017完全保存版』(4月26日発売)では、「科学的に正しいしつけ・声かけ」を紹介している。近年の研究で、社会的成功者になった子どもは、学力よりも、「非認知スキル」を伸ばしていたことが、科学的なデータでわかってきているというのだ――。 子どもを「成功者」にしたい親が早期教育より絶対優先すべきこと 親なら誰もが、わが子に幸せな人生を歩んでほしいと願うもの。その近道になると多くの親が信じてきたのが「学力を伸ばすこと」で、幼児期から読み書きなどの早期教育をする人も少なくない。しかし、近年の教育経済学の研究では、この時期には学力よりも別のことを伸ばしたほうが結果的に学歴年収が高く、社会的に成功することが明らかになってきた。 それは「非認知スキル」を伸ばすことである。教育経済学者で、慶應義塾大学総

    ノーベル賞学者「我慢強い子は高学歴・高所得者になる」 大事なのは学力より「非認知スキル」