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*批評・評論と+音楽に関するhigh-dのブックマーク (32)

  • P.バラカン氏 ラジオでの反原発ソング放送禁止の裏事情語る - 速報:@niftyニュース

    震災後、きめ細かい情報や人々を癒す音楽などで、再び高く評価されているラジオ。FMラジオ「Inter FM」でピーター・バラカン氏がDJを務める番組「BARAKAN MORNING」(月~金、7~10時)もそのひとつだが、騒動は4月1日、金曜日の朝に起きた。突然、バラカン氏がこう言い始めたのだ。「僕は忌野清志郎さんの声が実はあまり好きじゃないので、これまでかけてこなかった。でも、多くのリクエストがあり、詞を見て、今かけるべき曲じゃないかと考え、『ラヴ・ミー・テンダー』をかけようと思ったのですが、局に止められてしまいました」『ラヴ・ミー・テンダー』とは、RCサクセションが1988年に発表したアルバム「COVERS」の収録曲で、反核・反原発ソングとして知られる。 氏は穏やかな口調ながら、不満が滲む。その気持ちを抑え切れなかったようで、番組終了時にはこんなセリフも。「それではまた来週お会いしましょ

    high-d
    high-d 2011/05/05
    原発関連で手放しで賞賛することは容易い。まずはバラカン氏のことをよく知るべきだ。
  • The Dodos - No Color | Monchicon!

    No Color, More Life サンフランシスコのギター&ドラム・デュオThe Dodosの4枚目。相変わらずジャケが地味(しかもタイトルが「色なし」って、さらに拍車をかけているような・・・)。そんな地味さを補おうとしたのか、前作『Time To Die』ではヴィブラフォン奏者を入れてトリオ編成になるも、何故かあっけなくデュオに戻っている(・・・と思ったら最近のライヴ映像ではサポートとしてサイド・ギターが加入?・・・で、調べてみたら何とこれがWomenのChris Riemerとのこと![via forgotten hall])。でも、そういったある種の試行錯誤を経て、迷いが吹っ切れたかのように実にノビノビとしつつもキビキビとした雰囲気が漂ってるのが作のいいところ。

  • Fleet FoxesニューAL『Helplessness Blues』は大いなる「無力感」の肯定だった (宮嵜広司の「明るい洋楽」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/miyazaki/49486

    Fleet Foxes『Helplessness Blues』を聴いた。結論から言ってしまえばこのアルバムは、2011年、大いなる無力感が漂うこの時代に、若き世代によって鳴らされた、その無力感そのものの大いなる肯定だった。 ここには、わずか3年前、アコースティック・ギターとコーラスによる素朴なスタイルがそれだけで強烈なアンチテーゼであることによってわれわれをのけぞらせたファースト・アルバムの姿はなかった。サウンドのエレメンツは万華鏡にきらめく光のように無数となり、音のレイヤーは幾重にも折り重なり、曲そのもののドラマ性もダイナミックな移動を繰り返す、どの曲もビッグ・ソングとして屹立するアルバムへと飛翔していた。 それは、冒頭でロビン・ペックノールドが歌い始めるように、「気が付けば僕も、父や母が子供を持つようになった年よりも年上になった」という、自然な成長が促した結果ではあるだろう。彼らは、若

    Fleet FoxesニューAL『Helplessness Blues』は大いなる「無力感」の肯定だった (宮嵜広司の「明るい洋楽」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/miyazaki/49486
  • The Strokesの『Angles』を全曲試聴 - iLOUD - ロック&クラブ・ウェブマガジン

    The Strokesが、『Angles』の全曲試聴をオフィシャル・サイトで開始しました。『Angles』は、The Strokesが3/23に日発売を予定している4thアルバム。前作から実に5年というインターバルを経て発表された充実作です。これを聴いていると、サマソニでの来日が、待ちきれなくなっちゃいますね。

    The Strokesの『Angles』を全曲試聴 - iLOUD - ロック&クラブ・ウェブマガジン
  • 福島みずほのどきどき日記 グリーン・デイの「21世紀のブレイクダウン」

    5月24日(日) グリーン・デイの「アメリカン・イディオット」は、衝撃だった。 グリーン・デイの久しぶりのアルバム「21世紀のブレイクダウン」を聴く。 「この世紀の歌を歌ってくれ」「武器を捨てろ 戦いをやめろ その武器を空に投げるんだ」などの歌詞。 現代のアメリカを写し取っている。そして、当事者として、まさに歌っている。 ブッシュ大統領に対して、「なぜアフガン戦争、イラク戦争をしたのだ!」と怒りをぶつけていると思う。その通りだ。 たくさんの人が死んだ。 こんなふうに歌うことができるのだ。 わたしは、今、イラク戦争のときに、日が投与したODAのなかみの検証をしようとしている。 ODAについては、外務省がチェックをしているはずだから、すぐそれぞれきちんとしたレポートが示されて当然だと思うが、すぐには出てきていない。 わたしは、わたしなりに日が関与したイラク戦争、とりわけ自衛隊派兵以外の面で

    high-d
    high-d 2009/12/15
    まさかのGreenday。「レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは聴いているだろうか。」BY宮嵜広司(Rockin' on元編集長)
  • 50 Best Tracks of 2009

    Welcome to the tracks that rocked our world over the past year. Disagree with our choices? You can vote your own favourites to the top, over on the Tracks Of 2009 Reader Poll. You’ll also find our 50 albums of the year here. Plus, to read all-new reviews of the 50 best albums and tracks of the year, plus all the trends that defined the year, pick up the new issue of NME, on sale from Wednesday Dec

  • 100 Tracks of the Decade

    We’ve already shared our Albums Of The Decade. Now it’s time to list the 100 best tracks of the noughties, as compiled by a jury made up of NME critics. Disagree with our choices? You can vote your own favourite tracks to the top in our Tracks Of The Decade Readers’ List – and let us know what you think by piling into the debate over on the NME office blog. NME’s 100 Tracks Of The Decade was writt

  • “ロックと女の子”を巡るもうひとつの視点〜Riot Grrrlというムーブメント〜 - 想像力はベッドルームと路上から

    「すいませーん、ここは女性専用のエリアになってますので〜」 は? 一瞬、耳を疑った。つーよりも爆音だから疑わざるを得ない状況であった、と思った矢先に腕をつかまれ前の方から引きずり出された。その後も数人の男どもが、前の方からずるずると引きずり出されていた。 [中略] 確かに、ぼくは友人からも殺人者みたいだと言われたり、職務質問もされやすい。ましてや客層もほとんどが女性、男一人で来ていて、女の山にたたずんでいたら、怪しく思われても不思議じゃない。だからと言って、ライブだぞ!ライブ!!しかもスタンディングでロックのライブだぞ!!人までぎゅう詰めにして、もみくちゃになるのは当然であって、ライブハウスに来てる女の人はそれくらいのことは百も承知のはずなのだ。だから汗だくになるの分かって、タオルも持って来てるし、Tシャツだったりするんだろうが! [中略] 最近、スタンディングライブでモッシュやダイブが禁

    “ロックと女の子”を巡るもうひとつの視点〜Riot Grrrlというムーブメント〜 - 想像力はベッドルームと路上から
    high-d
    high-d 2009/11/10
    ライオット・ガール万歳。ロックは、少数派がバカヤロウと叫べばとてつもない威力を発揮する音楽である。
  • [KIKI Matador号発売記念?] みんなでPavementのベスト盤を作ろう! | Monchicon!

    再結成の話題でもちきりのPavement。NYCでの4デイズ、イギリスでのAll Tomorrow's Partiesのキュレーションに続き、オーストラリア・ニュージーランドツアーが発表されましたね。この勢いで日にも是非来てもらいたいところですね! さて、ここで突然ですが特別企画です。インディロック史上に燦然と輝く5枚のアルバムと、諸々のEP他いろいろな音源を残したPavementですが、意外と(?)ベスト盤的なものは存在しません(よね?)。そこで、monchiconをご覧の皆さんに、各々のベスト的なプレイリストを作っていただきましょう!参加方法は簡単、皆さんの好きな曲を並べて、このエントリーのコメント欄に書き込んでください。曲数は、10曲でも100曲でもOKです。レア音源でもライブ音源でも、なんでもOK。 ちなみに私の作ったプレイリストは以下の通りです。

  • 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の“ジョニー・B・グッド”演奏シーンに関するほぼ完璧な解説。 - 想像力はベッドルームと路上から

    http://burusoku-vip.com/archives/1113139.html 三部作の中でも屈指の名シーンとして挙げられることも多い、ダンス・パーティーでマーティが即興で“ジョニー・B・グッド”を演奏するこのシーン。 僕も大好きなシーンなんですが、これに関する“ベスト”と呼べる解説を見つけたのでご紹介。 バックトゥーザフューチャーで歌っていた曲は? - 海外アーティスト 解決済み| 【OKWAVE】 質問:「バックトゥーザフューチャー(1)」で主人公が学園祭の代役ボーカルとして歌った曲は誰の歌っている曲なのでしょうか?出来れば、英語のスペルでの歌手名・曲名を教えてください。カテゴリーが違うかもしれませんがよろしくお願いします。 皆さんがおっしゃっているように、チャック・ベリーの「ジョニー・B・グッド」ですが、この曲はプレスリーとは別にロックンロールの原点になっている曲です。で

    『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の“ジョニー・B・グッド”演奏シーンに関するほぼ完璧な解説。 - 想像力はベッドルームと路上から
  • KEN'S COLUMN

    「別れ」 サージが Ken Band を去ることになった。 10月、Ken Band は「Ciao Baby ツアー」と銘打ってツアーを行う。これがサージとの最後のツアーになる。 サージが去る理由は一つ、遂にバンドと仕事の両立が難しくなってきたのだ。 サージはこの問題と過去5年弱の間、ズーッと闘ってきた。 サージはバンド結成以前から、キチンとした仕事に就いていた。オレも大人なので、仕事を辞めて欲しいなどと思わなかった。20代前半の、全てを夢に賭けられる時期は、オレ達は通過してしまっていた。 仕事をしている人間にとってツアー・バンドに参加するというコトは、フルタイムの仕事を2つ抱えるコトを意味する。お互いの可能な状況の中で出来る限りの活動をしたい、そう話した。サージもそれを望んだ。 最初に Ken Band を結成した時は、ここまで物事が上手く運ぶとは、誰も考えていなかった。こ

    high-d
    high-d 2009/08/27
    横山健。安全は保障されなければ手に入れられないものなのか?
  • 「島唄」に沖縄音階が一部使われていない理由

    このまま永遠に夕凪を。 …THE BOOMの名曲「島唄」(宮沢和史 詞・曲)の旋律は、沖縄音階(ドミファソシド)で書かれています。しかし、曲の途中で、沖縄音階でない、日のヨナ抜き音階(ドレミソラド)が出現する箇所があります。 ウージの森で あなたと出会い (ドシラドミソミ ミレドレドラソラ) ウージの下で 千代にさよなら (ドレミミソラレ ミレドドレミレ) というところです。私は、突然ここで沖縄音階が姿を消すのはなぜなのか、ずっと疑問に思っていました。それが、最近読んだ新聞記事で氷解しました。 〈うたの旅人〉海を越えた魂 ザ・ブーム「島唄」 (asahi.com) 上に掲げた歌詞は、太平洋戦争末期、沖縄戦で起きた「ガマでの集団自死」を暗示しているというのですね。 「彼らを死に追いやったのは、当時の日の軍事教育。沖縄音階では歌えない」 という判断で、ここだけはわざと日風のメロディーにし

    「島唄」に沖縄音階が一部使われていない理由
  • RO69::ディスクレビュー

    high-d
    high-d 2009/06/23
    Enter Shikari
  • RO69::ディスクレビュー

    high-d
    high-d 2009/06/23
    The Big Pink
  • RO69::ディスクレビュー

    high-d
    high-d 2009/06/16
    Mars Volta Octahedron 高橋智樹
  • RO69::ディスクレビュー ダイナソーJr. 『ファーム』

    high-d
    high-d 2009/06/16
    Dinosour Jr Farm 天井潤之介
  • RO69::最速ライブレポート:: くるり @ Zepp Tokyo

  • Dirty Projectors - Bitte Orca | Monchicon!

    地球で最後のふたり たとえば、子供の頃よく遊んでいた場所を大人になってから訪れてみると、自分が思っていたよりもずっと小さく感じられたり、当時はわからなかったことに気づいて、深い感銘を受けることがある。そんな時、見慣れたはずの風景が、以前とは全く違った意味を持って迫ってくるのだ。 前々作『Getty Address』でイーグルスの『Greatest Hits vol.1』を下敷きにしたロック・オペラを繰り広げ、前作『Rise Above』ではブラック・フラッグの『Damaged』を換骨奪胎した奇妙なポップ・アルバムを作り上げたDirty Projectors=Dave Longstreth。そんな彼が作で参照したのは、他人の作品ではなく、過去の自分自身だったのではないだろうか。

  • Akron/Family - Set 'Em Wild, Set 'Em Free | Monchicon!

    奴らを高く吊るせ ロックを聴いている人たちの多くは、音楽と同じぐらい、もしかしたらそれ以上に、バンドの“物語”を重視しているんじゃないだろうか(もちろん、それは自分だって同じことだし、むしろそれがロックの魅力のひとつだと思う)。だからこそブライアン・ウィルソン抜きのビーチ・ボーイズは過小評価されているし、シド・バレット在籍時のピンク・フロイドは過大評価されている、そんな気がしてならない。 前作『Love Is Simple』のリリース後、仏門に入るためAkron/Familyを脱退したRyan Vanderhoofも、バンドにとってそれぐらい大きな存在だったと言えるだろう。作を初めて聴いた時、これまでの作品とはまったく違う印象を受けたのだけれど、それはきっと、このバンドの神秘的な部分というか、文字通り精神的な支柱を担っていたのが、他ならぬRyanだったからに違いない(セカンドの『Meek

  • The Hospitals - Hairdryer Peace | Monchicon!

    No No Age Load、In The Redなどから作品を発表してきたカリフォルニアのロウファイ/ジャンク・バンド、ザ・ホスピタルズの昨年の自主制作LPのCDヴァージョンが到着。思いっきりドンシャリな音像の中でドラムとギターがグッシャグシャに交じり合ってその中をオン・アシッドなヴォーカルがべらんめい口調でわめいております。かつての作品にはまだ「人様のレーベルだから」という若干の気合のようなものが少なからず感じられたけれども、自主制作となったこれはもう完全にやりたい放題。弛緩と耳痛といきあたりばったりとレイジネスと爆音と形容不能な衝動とがユル〜く交錯しあって描き出すはカリフォルニアの青春ジャンク模様。変に歌メロとかがポップじゃない、このグダグダさ加減が逆にこちらの脳内をいい感じにマッサージ&クリニックしてくれる気がするんです。でも、こんなにささくれ立った音なのに、どこか全体的に憎めない

    high-d
    high-d 2009/05/25
    「こんなにささくれ立った音なのに、どこか全体的に憎めないような人懐っこさが不思議と漂っているのはカリフォルニアという土地柄のなせる業?」まさに。