MacBook Airで一番気になるのは、オプションのSuper Driveなしでも本当に大丈夫なのか、という問題だ。MacBook Airは、光学式ドライブを内蔵しておらず、本体だけではパッケージで売られているソフトをインストールすることができない。 アップルはこれに対して2つのソリューションを提供している。1つはMacBook Air SuperDriveを使うことだ。このドライブは、スロットローディング方式の8倍速SuperDriveで、2層書き込みを含むDVD±R DL/DVD±RW/CD-RWに対応している。書き込み速度は、CD-Rで最大24倍速、CD-RWで最大16倍速、DVD-R、DVD+R、DVD+RWで最大8倍速、DVD-RWで最大6倍速、DVD+R DL、DVD-R DLで最大4倍速だ。再生はCDが24倍速、DVDが8倍速となっている。 この外付けドライブは究極なまでに
1月15日、Macworld Conference&Expo初日のキーノートスピーチに、Appleのスティーブ・ジョブズCEOが登壇した。ジョブズCEOが取り上げた話題を大きく分けると4つだった。 1. Leopardと専用バックアップデバイスとなるTime Capsule 2. iPhoneとiTouchの新しいファームウェアによる機能拡張 3. 映画のオンラインレンタルサービスとファームウェアアップデートによるApple TVでの対応 4. 新しいMacBook Air この中で最も注目度が高いのは、もちろん4のMacBook Airだろう。世界で最も薄いノートPCという触れ込み通り、最薄部で4mm、最も厚い部分でも19.4mmと2cmを切る。ジョブズCEOはMacBook Airの薄さをソニーのVAIO TZと比較して見せたが、VAIO TZは薄型だが2スピンドル機。同列に比較するこ
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