保守的な関西人は「東京の真っ黒なうどんなんか食えるかい」とうれしそうに悲鳴を上げる。 筆者も東京に来てうどんに違和感があり、そばばかり注文してたのだが、最近本当に黒いうどんに出会った。ここまでくるとむしろこれがうまいのではないかと思い直した。 これでハマった。もっと黒い、もっと黒いうどんを見てみたい。
先日、目黒区内で開催されるパーティーに誘われて行った。パーティーは楽しかったのだが、会場の目の前の交差点名が気になってしょうがない。蛇崩。「じゃくずれ」と読むらしい。 江戸川乱歩的な怪奇テイストに惹かれる。過去にここで蛇が崩れたのか。検索すると、その由来を調べている人がいた。
南米に生息する「ハキリアリ」というアリをご存じだろうか。 その名の通り葉っぱを切って集める習性を持つのだが、その使い道がすごいのだ。 そのまま餌として食べるのではなく、なんと集めた葉っぱを培地、そして肥料にしてキノコを栽培するのである。そう。なんと農耕を行うのだ。アリのくせに。いっちょまえに。
言葉は、大河の流れに翻弄される木の葉のように、たえず揺れ動き、さまざまに向きをかえ、時には裏返り、その見た目を変化させる。 そのひとつひとつを丁寧にすくいあげ、記録として残すのが国語辞典の役目のひとつでもある。 われわれがなにげなく日々使う言葉、とくに漫画にはどんな言葉が使われているのか、現役の国語辞典編纂者と国語辞典のプリンスにすくい上げてもらった。
プロレスは基本的に相手に技をかける。するとどうなるか。 かけられた方は痛い、そのうえ負ける。 それって不平等ではないか。 けんかにならないよう、平等にどっちも痛い技を開発しました。
小学生のころアルミホイルを丸めて固める遊びをしていた。 給食で魚のホイル焼きが出ると、午後はずっとそのアルミホイルを丸めることになるのだが、ていねいに丸めるといい感じの球になるのだ。 大人になった今あれをやってみたら、すごく固いアルミホイルの球を作ることができるかもしれない。 そしたらこれがまた秋の時間を無為に過ごすベストな方法だったのである。
僕は今、肛門科の前にいる。ここ1週間くらい肛門が痛いのだ。イボ痔である。肛門の入口に大豆大のイボが出来てしまった。市販の薬を塗ってはみたものの、イボがおさまる気配がない。ようやく椎間板ヘルニアが落ち着いてきたというのに、である。 当サイトのウェブマスター林さんも、かつて痔を患った経験があるという。僕がイボ痔になったことを伝えると、いつになく饒舌にイボ痔のイロハを教えてくれた。イボ痔は3時、6時、11時の方向に出来るらしく、林さんは3時にイボが出来て相当痛かったらしい。発症した朝は、全ての予定をキャンセルして病院に直行したという。病院に行くのは怖くなかったんですか? と聞くと、痛みが強過ぎて「とにかく病院に行かなくては」としか考えられなかったのだとか。ちなみに僕のイボは11時に出来ている。林さんが3時で、僕が11時だ。 「絶対病院に行った方がいいです!」 と林さんは強い口調で言った。林さんと
どんなものにもそれをデザインし、作り、生み出したひとがいる。 ファミレスの伝票たてるためのアクリルの筒だって、形をデザインしたひとがいて、アクリルを切って作っている人がどこかにかならずいる。 あの、ファミマの入店音にしても作曲したひとがいるのだ。
東京葛飾生まれ。江戸っ子ぽいとよく言われますが、新潟と茨城のハーフです。 好きなものは犬と酸っぱいもの全般。そこらへんの人にすぐに話しかけてしまう癖がある。上野・浅草が庭。(動画インタビュー) 前の記事:地元の人頼りの旅 in 沖縄県石垣島 > 個人サイト twitter 古本だけでなく、グルメの街としても有名な神保町。 ラーメンにカレーに中華に焼き肉。どの分野も激戦していて、美味しいお店が生き残っている。ランチタイムともなれば長蛇の列ができるお店も多い。 行列の店はさぞかし美味しいんだろうな、と思うが、並ぶ気にはなれず素通りしてしまう。…あれ、まてよ。行列に目を奪われて、隣の店を見落としてないか? 今回は行列の「隣の店」にフォーカスしたい。
ある駅からある駅に移動しようと思うと、距離にもよるが電車を使うことになる。地方だと、駅と駅の間隔が長いことも多いので、ほぼ電車での移動となるだろう。 しかし、東京ではそうではない。駅から駅まで歩ける距離であることも多いのだ。むしろ歩いた方が速かったり、電車よりは遅くても、その距離があまりないこともある。ということで、歩いてみようと思う。
ロボットなんて作れない人たちばかりが集まって、無理やりロボット相撲をする。それがヘボコン。 まともに前進すらできないロボットたちが、赤子のヨチヨチ歩きのごとく戦う姿を愛でるイベントである。 去る3/28、初の地方大会である「西ヘボコン」を開催した。 会場は大阪駅直結のでかいビル、グランフロント大阪。巨大な吹き抜けが会場で、ピーク時には立ち見で450人もの観客が集まったという。 沸きに沸いたその会場で、今回も数々の名試合が登場したが、この記事では中でもとくに印象に残った10試合の様子をご紹介しよう。 今回の録画映像をアップロードしました。2時間オーバーの大作ですが、お時間のある方はぜひ。 ヘボコンの最新情報は、Facebookグループ「DIYギャグ研究」(国内情報)およびFacebookページ「Hebocon Official」(海外含む)でどうぞ。 4/25 ニコニコ超会議にて技術力の低い
以前激安中国生活クイズという記事を書いていた。2008年に書いていた。もう7年前なのか。 締めにこんなことを書いていた。 それにしても、中国は安い…でしょ? いや、今(人民)元改革ってニュースでときどき出ているけど、元が高くなってしまったら、たとえば1元が50円になったとしたら、この値段のおよそ3倍のだいたい4500円になるわけで、それじゃ居心地悪いなぁと思う 3倍かどうかわからないが、毎年のように物価が上がっている。 あまつさえ円安だ。昔のよかった頃は1元=12.5円くらいだったのが、1元=20円くらいまでになってしまった。125円の食堂のチャーハンが200円になり、1250万円のマンション一部屋の価格が2000万円になるわけだ。 ただ僕は時間軸を線でしか見ていない。08年と15年を点で比べたらどれだけ違うのだろう。08年の商品を7年ぶりに確認してみた。
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