ツイッターを見ていると、定期的に流れてくる言葉があります。それは「否定や批判はよくない」「足を引っ張ってくる人は無視しろ」「ひどい言葉は自分に返ってくる」というような主張。 何度でも言いますが、否定や批判はなんら悪いことではありません。否定や批判を拒否する人は、自分が『進歩の拒絶』をしていることに気づいたほうがいいと思います。 日本で嫌われる『否定と批判』 日本では、『否定と批判』がものすごく嫌われますよね。中身のある否定や批判より、中身のない(心も伴っていない)賛意のほうが場を円滑にします。 で、わたしはこの考え方が大嫌いです。「そうだね~そのとおりだね~」って言うのがイイコトだとは思えないし、否定と批判がワルイコトだとも思えないから。 それでも、「否定や批判はよくないよ! みんなで認め合う優しい世界がいいよね!」と言う人はそれなりの数います。わたしとしては「なにキレイごと言ってんだ?」