筑波大学の学生支援担当者が、奨学金の返済免除の申請について疑問点を問い合わせた学生に対し、「あまり自分の恥をさらすような連絡をしてこないほうがいい」「※返信不要 というか返信してこないでください」などとメールを送信していたことが3月19日、わかった。 【実際の画像】Xに投稿された筑波大学の学生支援担当から送られたというメール 筑波大学が弁護士ドットコムニュース編集部の取材に対し、メールが送信されたのは事実だと認めた。このメールは、学生と思われるアカウントから3月18日、Xに投稿され、筑波大学の対応に対して、「ハラスメント事案では」などと批判が寄せられていた。 ●「なにをどうしたらこの文面」SNSでは批判 問題のメールは、奨学金の返済免除を申請しようとした学生が、オンラインでの手続きができなかったことから、「どうかご対応いただけませんでしょうか」と大学に問い合わせたところ、「数理物質エリア支