24日、福岡県北九州市で、踏切手前に止めた車内で寝ていた51歳の女が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 小倉北警察署によりますと、24日午前0時20分ごろ、北九州市小倉北区鋳物師町の踏切手前で「運転手の女が車内で寝ている」と110番通報がありました。 警察が駆けつけたところ、車は急発進し、大きくふらつきながら走行したため停車を求めました。 車を運転していた女は、鼻から空気を出すなど1時間近く呼気検査に抵抗しましたが、その後、基準値の4倍以上のアルコールが検出され、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 逮捕されたのは自称・八幡西区幸神の無職・阿部優子容疑者(51)で、調べに対し、「何でですか?私はお酒を飲んでいません」などと容疑を否認しています。
2022年12月16日に日本政府は「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」の安全保障関連三文書(安保三文書)を発表しました。この文書の中では幾つもの驚きの方針が記されていましたが、そのうちの一つが攻撃ヘリコプター(対戦車ヘリコプター)と偵察ヘリコプター(観測ヘリコプター)の廃止です。 陸上自衛隊については、航空体制の最適化のため、一部を除き師団・旅団の飛行隊を廃止し、各方面隊にヘリコプター機能を集約するとともに、対戦車・戦闘ヘリコプター(AH)及び観測ヘリコプター(OH)の機能を多用途/攻撃用無人機(UAV)及び偵察用無人機(UAV)等に移管し、今後、用途廃止を進める。その際、既存ヘリコプターの武装化等により最低限必要な機能を保持する。 出典:防衛力整備計画2022 | Ⅺ 最適化の取組 | 1 装備品 - 防衛省 攻撃ヘリコプターを廃止して無人攻撃機および輸送ヘリコプターの
東京湾の羽田空港滑走路近くの岸で撮影された写真です。 撮影者:「アザラシだって(周りの仲間が)言うから、すぐ止まって。2メートルぐらいあるんじゃないか」 専門家に、この写真を見てもらいました。 アジア動物医療研究センター・パンク町田氏:「あれは、オットセイ。ベーリング海の繁殖地で増えたのが、越冬するために日本までやってくる」 本来であれば、千葉県の銚子沖でとどまることが多いため、東京湾まで入ってくるのは珍しいということです。 パンク町田氏:「暖かいところ目指してやって来てる。それでも(魚類やイカなどの)獲物を追いながら来てる。追い掛けながら移動しているから、そっち(東京湾)に行ってしまったのかもしれない」 (「グッド!モーニング」2023年1月16日放送分より)
東京都内のJRの男性駅員が約3カ月以上にわたり、誘導の依頼を受けた視覚障害のある女性に「胸重くない?」などと性的な発言を繰り返していたことが13日、分かった。駅員は「初めは親近感や安心感を与えたいと思い、声かけをしたが、親しくなったと思い込んでエスカレートしてしまった」などと話しているという。JR東日本は駅員の処分を検討している。 JR東日本首都圏本部によると、男性駅員は昨年10月ごろから今年1月にかけて、駅を利用する視覚障害者の女性に対し、「おんぶしてあげるのに」「胸重くない? 持ってあげようか?」などと発言。女性の帰宅時間を聞いた上で食事に誘ったり、女性の家まで行くと言ったりもしていた。 女性からの訴えを受け、JR東が駅員から聞き取りしたところ、駅員は事実関係を認め、強く反省している様子だったという。JR東は「お客さまへの応対として不適切な行為があった。不快な思いをされたお客さまに心よ
カナダ・トロントで先月、ホームレスのシェルターで生活していた男性が殺害された。殺人に及んだとして逮捕・起訴されたのは、13~16歳の少女8人だった。警察は今週、男性の身元が判明したとして発表した。 事件は昨年12月18日の深夜、トロント中心部で起きた。冷え込む中、男性は体を刺され、その後に病院で死亡した。 警察によると、男性は少女たちに囲まれるようにして襲われた。アルコール飲料を持っていたところを見られ、標的にされた可能性があるという。 少女たちは、第2級殺人(計画性や共謀がみられない殺人)の罪に問われている。未成年のため、カナダの法律により、身元は明らかにされない。 当局によると、少女たちのうち3人は、以前も警察ともめ事を起こしたことがあるという。 事件発生から3週間近くたった今月10日、トロント市警は被害男性をケン・リーさん(59)と発表した。 ■オンラインで知り合ったか 警察によると
【ニューヨーク=小林泰裕】ギネス世界記録で知られるギネスワールドレコーズ(英国)は、「史上最大の個人資産損失」の世界記録に、米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)を認定した。2021年11月以降の損失額が約1820億ドル(約24兆円)に上り、従来の記録保持者、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長の586億ドルを大きく上回った。 【写真】「記録」を破られた?ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長 認定は今月6日付。ギネスによると、マスク氏の資産額はピーク時に3200億ドル(約42兆円)あったが、23年1月時点で1380億ドルと半分以下となったという。マスク氏は、440億ドルを投じた22年秋のツイッター社買収にあたり、テスラ株を売却。資産の大部分を占めるテスラの株価下落に拍車がかかって、巨額損失が発生した。
2023年1月16日から全体の約8割の品目の店頭価格を値上げする。値上げ幅はバーガー類単品・バリューセット・ひるまック・ドリンク類で10円~50円、チキンマックナゲット15ピースは120円、ポテナゲ特大は150円など(以下、価格は全て税込)。 「ハンバーガー」は従来価格の150円から新価格170円に、「ビッグマック」は従来価格410円から新価格450円に改定する。 夕方5時からの「夜マック」でビーフパティの枚数を2倍にするサービス「倍バーガー」は、ビーフパティ2枚の商品(「ダブルチーズバーガー」「ビッグマック」など)で「単品+200円」となる。ビーフパティ1枚の商品の「倍バーガー」は、従来の「単品+100円」を維持する。 空港・駅・遊園地・サービスエリア・大都市圏の一部店舗など約40店舗では、店頭価格や改定幅が異なる。また、宅配サービス「マックデリバリー」や、本格コーヒーやスイーツを提供す
自民党の税制調査会で幹部を務める甘利前幹事長は、5日に出演したBS番組で、今後の少子化対策を進めるための財源の1つとして、将来的には消費税率の引き上げも検討の対象になるという考えを示した。 少子化対策をめぐっては、岸田首相が4日の記者会見で「異次元の少子化対策に挑戦する」と述べたうえで、児童手当を中心とした経済的支援の強化や子育て世帯を対象としたサービスの拡充を進める考えを示している。 これに関連して、自民党の甘利前幹事長は、5日の夜に出演したBS番組で「岸田首相が少子化対策で異次元の対応をすると言っているので、例えば児童手当ならば、しっかり議論して財源論にまでつなげていかなければならない」と指摘した。 そのうえで、「子育ては全国民に関わることなので、幅広く支えていく体制を整えていかなければならない。将来の消費税も含めて、少し地に足をつけた議論をしなければならない」と述べ、児童手当の拡充な
岸田文雄首相は4日、訪問先の三重県伊勢市で開いた年頭記者会見で、今年の経済運営に関し「成長と分配の好循環の中核である賃上げを何としても実現しなければならない」と述べた。また、今年の春闘に関し、連合が5%程度の賃上げを求めているとして、インフレ率を超える賃上げを目指す考えを示した。 【表】「4人家族で1カ月に必要な金額」京都総評の試算と内訳 一方、少子化対策については、4月に発足する政府の子供政策の司令塔であるこども家庭庁の発足を待たずに①児童手当など経済支援強化②学童保育や病児保育、産後ケアなど全ての子育て家庭への支援③仕事と育児を両立する女性の働き方改革の推進─の3点を中心に議論を開始する考えを示した上で「異次元の少子化対策に挑戦し、大胆に検討を進める」と語った。
日銀が、金利を低く抑えてきた大規模緩和の修正に踏み切り、長期金利の上限を0.5%程度に引き上げた。日銀の黒田総裁は、午後3時半からの記者会見で、「市場機能改善に向けたもので、利上げではない」と強調。その上で、今回の政策修正について「出口戦略の一歩ではない。さらなる変動幅拡大は必要ない」と述べた。 日銀は、景気を支えるため、長期金利を0.25%程度から超えないようにしてきたが、0.5%程度まで上昇を認める方針に修正した。超低金利で、円安が進むなどデメリットが指摘されるなか、”事実上の利上げ”に踏み切った。 外国為替市場では円を買う動きが広がり、1ドル=132円台まで円高が進む一方、東京株式市場では、景気が落ち込むことを心配した売りが広がった。 記者会見で、黒田総裁は、事実上の利上げだとの指摘に対し、利上げではないと強調した上で、「景気にはプラスではないか」と説明した。
毎日新聞は17、18の両日、全国世論調査を実施した。岸田内閣の支持率は25%で、11月19、20日の前回調査の31%から6ポイント下落し、2021年10月の政権発足以降最低となった。不支持率は69%で前回(62%)より7ポイント増加した。岸田文雄首相が防衛費増額の財源について、1兆円強を増税で賄う方針を示したことが支持率低下につながったとみられる。 【写真】閣議に臨む岸田文雄首相(中央)ら 防衛費を大幅に増やす政府の方針については、「賛成」が48%で、「反対」の41%を上回った。「わからない」は10%だった。政府は防衛力強化のため、23~27年度の防衛費の総額を計43兆円とする。男女別でみると、男性は「賛成」が56%、「反対」が38%だったが、女性は「賛成」が35%、「反対」が46%だった。年代別でみると、50代以下は「賛成」が「反対」より多かったが、60代以上は「反対」が「賛成」を上回っ
山形大研究グループがナスカ台地でドローンを使って撮影した、人を描いた地上絵に輪郭を画像加工したもの。画面下部にスケールが、左上に方角を示す記号も描き込まれている(同大提供) 山形大は8日、坂井正人教授(文化人類学)の研究グループが世界遺産「ナスカの地上絵」で知られる南米ペルーのナスカ台地とナスカ市街地付近で、人間や鳥などの新たな地上絵168点を見つけたと発表した。調査にはドローンや人工知能(AI)を活用した。 【写真】植物か ナスカに新たな地上絵 6月 現地の考古学者らとの共同調査で2019~20年に発見した。約3割は人の形をした絵で、ネコ科動物やヘビも見つかった。グループは以前も新たな絵を見つけており、今回で計358点になったという。 調査では、AIが航空写真を解析して絵のありそうな場所を絞り込み、人間が現場で確認した。今後はAIを使い、分布規則の研究にも取り組む。
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