不動産価格分析シリーズです。 今回の分析対象はマンションの間取りです。 都内のマンションなら1Lが貸しやすいとか、郊外のマンションなら3LDKが貸しやすいとか、そういった話をよく耳にします。たしかにそれっぽい話ではあるものの、実際のところよくわからないです。不動産投資をしている個人の経験を聞いても、タイミングも違いますし、同じ物件は複数ないですよね。なので、「とある事例」を聞くよりも、実データに基づく分布が気になるところです。 3LDK、4LDKなどのファミリー層向けマンションって少し郊外にあるイメージですよね。 都心で子育てしたくないとか、純粋に間取りの割に安いということもあって、郊外でファミリー層向けマンションを購入する方が多いのではないでしょうか。 参考 「ブログを始めた理由・マンションでは3LDKが最も多い間取りです」 - 4人家族なのに3LDKのマンションインテリア 売りに出され