独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月15日、バッファロー製無線LANルータにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。
Fortinetは、現地時間4月9日にセキュリティアドバイザリ13件を公開し、複数の製品において脆弱性に対処したことを明らかにした。 各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあわせ、「FortiOS」に関する3件を含む13件のセキュリティアドバイザリを公開したもの。 このうち、重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は1件。Linux向けに提供されている「FortiClient」において、細工されたサイトにアクセスすると、任意のコードを実行されるおそれがある脆弱性「CVE-2023-45590」について明らかにした。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.6」と評価されている。 「FortiClient」のmacOS版においてもインストーラーに脆弱性「CVE-2023-
自著の書籍、記事、技術文書のフォローアップとか... (注:このブログは 2024 年 3 月以降更新されません。今後、予告なくサイトを閉鎖することがあります。) 雑誌記事(Windows NT World)に始まり、山市良としてライターとして20年以上活動してまいりましたが、一身上の都合により、2月末日をもって山市良としてのフリーライター(テクニカルライター)活動を終了(廃業)いたしました。何本か3月公開になっていますが(→最後の記事)、今後、山市良として新しい記事が IT 系メディアに掲載されることはありません。 様々な場所(Webサイトや書籍)にこのブログサイトへのリンクがあることや、自分自身で検索したいときもあると思うので、当面の間、このブログは残しておきますが、新規記事の投稿および既存記事の更新は行いません。少なくとも1年間は残しますが、その後は予告なくサイト全体の削除する場合が
IIJmioは、MNPワンストップ方式によるMNPを3月26日から受け付けると発表しました。他通信サービスから乗り換える際、移転元でのMNP予約番号取得が不要になるので、手続きがIIJmioのWebサイトだけで完結でき、乗り換えがより簡単になります。 転出元でのMNP予約番号発行が不要に IIJmioへのMNP手続きにおいてMNPワンストップ方式が利用可能となるのは、ギガプランの音声SIMと音声eSIMに、IIJmioのWebサイトから申し込む場合です。 これまで、IIJmioにMNP転入する際には、移転元でMNP予約番号を発行する手続きが必要でしたが、MNPワンストップ対応後は新規申し込み手続きとMNP予約番号取得が一度に行えます。 物理的なSIMカードを使用する音声SIMの場合、手続き完了から最短3〜4日程度でSIMカードが届きます。音声eSIMの場合は、申し込み完了後に届くメールの内
マイクロソフトは、2024年3月の月例セキュリティ更新を公開し、あわせて59件の脆弱性に対応した。脆弱性の悪用や公開は確認されていないという。 今回のアップデートでは、「Windows」や「Office」「Microsoft Authenticator」をはじめ、「Windows Defender」「Microsoft Exchange Server」「SQL Server」「Microsoft Intune」「Microsoft Dynamics」「.NET」「Visual Studio Code」「Microsoft Azure Kubernetes Service」などに明らかとなった脆弱性に対処した。 CVEベースで59件の脆弱性を修正している。脆弱性によって影響は異なるが、18件についてはリモートからコードを実行される脆弱性としており、24件では権限の昇格が生じるおそれがある。
皆さん、こんにちは。 今回も Microsoft Intune 関連の記事となります。 最近、Configuration Manager 関連の記事が少なくてすみません。。。 さて、今回は Microsoft Intune にて WPA3 の Wi-Fi プロファイルを設定する方法を紹介したいと思います。 Wi-Fi プロファイルなら、Microsoft Intune の既定で用意されている構成プロファイル (Wi-Fi) で出来ると思ったあなた、残念ながら、2024/03/11 時点では、用意された構成プロファイルで作成出来るのは、WPA/WPA2 なので、WPA3 では作成出来ません。 実際に、Microsoft Intune で用意されている構成プロファイルを使って作成した Wi-Fi プロファイルを対象のクライアント デバイスで確認してみましょう。 構成プロファイルを配布している、
最近では小学生や中学生でスマートフォンを持っている子供たちも多くなってきていますが、親としては、適切に利用してくれているか心配になるでしょう。 そのようなときは、スマホ内のデータを遠隔から確認できるペアレンタルコントロール系のアプリが役立ちます。 そこでここでは、AndroidやiPhoneといったスマートフォンのさまざまな情報をパソコンから確認できるアプリ「MoniMaster」を紹介します。 MoniMasterとは MoniMaster: Your Top Phone Tracker Solution MoniMasterは、Cleverguard Technology社が提供しているAndroidやiPhone(iPad)といったモバイルデバイスのさまざまな情報をパソコンから確認できる有料アプリで、ペアレンタルコントロール用途などで有用なアプリです。 確認できる主なデータは、次のと
/t5/acrobat%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0-discussions/acrobat-%E9%9B%BB%E5%AD%90%E5%8D%B0%E9%91%91-%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%97-%E3%81%AE%E8%A1%A8%E8%A8%98%E5%90%8D%E3%81%8C-%E3%81%A8%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%95%E3%82%8C-%E6%96%87%E5%AD%97%E5%8C%96%E3%81%91%E3%81%99%E3%82%8B%E4%BB%B6%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/td-p/14373719 Jan 23, 2024 Jan 23, 2024 現在、一部ユーザーにて電子印鑑 (
「iOS」および「iPadOS」にゼロデイ脆弱性が明らかとなったことを受け、米当局は注意喚起を行った。 米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)が現地時間3月6日に、「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」へ「iOS」「iPadOS」に判明した脆弱性「CVE-2024-23225」「CVE-2024-23296」を追加したもの。 Appleでは、これら脆弱性に関する悪用の報告があるとし、前日5日に公開したセキュリティアップデート「同17.4」にて修正したことを明らかにしている。旧端末向けには「同16.7.6」を公開した。 いずれもカーネルにおいて読み取りや書き込み権限を持つ場合に悪用が可能としており、メモリ保護をバイパスされるおそれがあるという。 同リストに追加された脆弱性は、悪用を防止するため米行政機関では一定期間内に対応することが求められる。また脆弱性そ
LINEヤフーが不正アクセスを受け、通信の秘密が漏洩した問題を受けて、総務省は3月5日、同社に対して行政指導を行った。電気通信事業全体に対する利用者の信頼を大きく損なう結果になったとし、対策の実施を求めている。 同問題では、業務委託先である関連会社NAVER Cloudにおいて従業員のパソコンがマルウェアに感染。 さらに同社のActive Directoryのサーバがマルウェアに感染して管理者権限を奪取され、旧LINEの社内システムにおける認証情報を悪用されてシステムを侵害されたことにより、顧客や取引先、従業員に関する個人データが流出した可能性が生じた。 不正アクセスにより、同社が提供するサービス「LINE」のユーザーに関する個人データ30万2980件が外部に流出した可能性があり、通信の秘密にあたる情報2万2239件が含まれる。 問題の発覚を受け、同省では電気通信事業法に基づき、LINEヤ
総務省は3月1日、NHKによる番組のインターネット配信を“必須業務”とする放送法改正案が閣議決定されたと明らかにした。法案は今後、国会に提出される。 改正案では、放送との同時配信、見逃し配信、番組関連情報の配信を必須業務と位置づける。配信の利用者は、テレビを持っていなくても「同等の受信環境にある者」として、受信契約締結義務の対象になる。 ただし、総務省「デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会」などを通じた議論の中で、NHKは「スマートフォンを保有するだけで契約をお願いするようなことは入らない」としている。 総務省は「NHKの放送番組をテレビなど受信設備を設置していない者に対しても継続的かつ安定的に提供するため、インターネットを通じて放送番組等の配信を行う業務をNHKの必須業務とする」としている。
諸事情あり、しばらくの間、少なくとも 3 月中は、このブログの更新を停止します(体調不良ではございません。) 毎日(朝)に欠かさずチェックしていたサイトはこちら... Windows 関連 https://devblogs.microsoft.com/dotnet/ https://learn.microsoft.com/en-us/windows/release-health/windows-message-center https://learn.microsoft.com/en-us/windows-server/get-started/servicing-channels-comparison https://support.microsoft.com/en-us/help/5011273 https://learn.microsoft.com/en-us/windows-serv
当サイトでは、記事本文やサイドバー等に以下が設置されています。御理解の上サイトを利用ください。 1)アフィリエイト広告リンク 2)プロモーション記事 3)記事作成に当たって、販売業者からの提供を受けたハード/ソフト等を使用した記事 2024年1月から2月にかけて、WinUpがうまく行かないという不都合が発生しました。 このことの原因は2023年5月から段階的に行われているセキュアブートの脆弱性の修正であり、2024年10月に最終的な修正が行われるのだそうです。 出典(@IT): 2024年1月の「WinRE更新エラー」は、なぜ、どのように発生したのか? どうやって解決するつもりなのか? ※ 記事全文を読むには無料の会員登録が必要です。 一部抜粋: 抜粋1 なぜ、今回の更新プログラムはこのように多数の問題を抱えたままリリースされたのか、それは、サポートされている全ての環境でテストしていないか
第三種目 限界突破8GB走(書き込み部門) 第一種目の8GB走(シーケンシャル書き込み部門)では、NVMe SSDとUSBメモリ型SSDの間であまり差がつかず、360MB/sあたりに限界があるように見受けられました(図2、図3)。 図2 USBメモリ型SSDは、従来型USBメモリ(茶色の線)に比べて8GBの書き込みに必要な時間(横軸)が格段に短かかった 図3 しかし、NVMe SSDとUSBメモリ型SSDの間では最高速度(縦軸)の面であまり差はつかず、360MB/s付近に天井があるように見受けられた そこで第三種目では限界の突破を試みます。速度の壁はSSD自体の性能に起因するものではなく、テストに使用していたUSBポートが5Gbpsまでにしか対応していないことが原因と考えられます。 特にノートPCにおいては、USB Type-CポートとType-Aポートの両方が搭載されている場合に、T
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