Redmineでチケット駆動開発を運用し始めてから、自然にふりかえりを取り入れることが多くなった。 ふりかえりでは、KPTという思考フレームワークを使うことが多い。 このKPTという手法で、開発チームと開発プロセスを大きく改善できた経験をしたので、振り返ってみる。 #ラフなメモ書き。後でまとめる。 【元ネタ】 初めてのプロジェクトリーダー(6) 「ふりかえり」でプロジェクトを改善する オブジェクト倶楽部の「プロジェクトファシリテーション 実践編 ふりかえりガイド」 【1】ふりかえりが無いチームは成長しない 成果物の品質が悪く、納期がズルズルと遅れる開発チームでは、同じ失敗を何度も繰り返す症状が多いだろう。 例えば、デグレ。 デグレが何度も起きると、その成果物そのものの信頼性が損なわれ、最終的には人間関係の信頼まで壊れてしまう。 そんな症状を見ると、駄目なチームはフィードバックプロセスが無い